[SEKIRO] “SHADOWS DIE TWICE”の意味を考察

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SEKIROをプレイした人なら誰もが

「SHSDOWS DIE TEICE」ってなんだ?

って思いますよね?

直訳すると「影たちは2度死ぬ」ですが、何を意味しているのでしょうか。

そこで今回は”SHSDOWS DIE TEICE”に隠された意味を考察したいと思います。

SHADOWS”とは誰か

SHADOWSとは何を指しているのでしょうか?

SHADOWは影と言う意味ですので、世界の影で暗躍する忍を表していると考えられます。

しかしながらSHADOWSは複数形です。

つまり、SHADOWSは忍たちと言う意味になります。

ここで、SEKIROに登場する忍たちを思い返してみますと、、、

1, 隻狼
2, 梟
3, 仏師

したがってSHADOWSとは、彼ら3人の忍たちを表していると考えられます。

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“DIE TWICE”とは何か

DIE TWICEは2度死ぬと言う意味です。

では、隻狼、梟、仏師のそれぞれの忍たちが2度死ぬことについて考察しましょう。

隻狼

隻狼が2回死ぬこととは、「人としての死と不死としての死」を指しているのかと思われます。

最初の「人としての死」とは、平田屋敷で梟に刺された場面を指していると思われます。

ここで隻狼は人としては死に、御子様によって不死として蘇りました。

2度目の「不死としての死」は、人返りエンドでの隻狼の不死断ちを指していると思われます。

人返りエンドで、隻狼は「最後の不死を成敗いたす」と言い残し自刃しますが、これが2度目の「不死としての死」を表していると考えられます。

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梟が2回死ぬことは、「現在時系列での死と過去の時系列での死」に対応していると考えられます。

人返りエンドにおいて、梟とは2回戦うことになります。

1度目は現在の時系列で葦名城天守で戦い、2度目は過去の時系列で平田屋敷で戦うことになります。

それぞれの戦いで、梟は隻狼に敗れて死ぬことになります。

したがって、現在の時系列での死と過去の時系列でのそれぞれの死が、梟が2回死ぬことを表していると考えられます。

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仏師

仏師に関しましては、「人としての死と怨嗟の鬼としての死」を指していると考えられます。

物語の終盤で、戦死した人の怨念を吸収しすぎて仏師は怨嗟の鬼となってしまいます。

この時点で人としての仏師は死んでしまったと考えられます。

そして、怨嗟の鬼となった仏師は隻狼との戦いの最後に

「お前さん、頼む」

「お前さん、ありがとうよ」

という言葉を残して死にます。

この人としての死と怨嗟の鬼としての死が、仏師が2回死ぬことを表していると考えられます。

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おわりに

今回はSEKIROの”SHSDOWS DIE TEICE”の意味について考察しました。

今回の考察はあくまで管理人個人の解釈であり、他にも様々な解釈があるかと思います。

皆様の考察の一助となりましたら幸いです。

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