初めまして、フロムゲーマニアの筆者です!
この記事をクリックした人の多くが、
「そもそもフロムゲーってなんだよ!?」
「フロムゲーの特徴は?」
「フロムゲーは初心者でもできるの?」
といった疑問をお持ちかと思います。
そこでこの記事では、フロムゲーとは何かについてわかりやすく解説しています。
最初に、フロムゲーの特徴を解説し、次にフロムゲーあるあるを紹介しています。
そして最後に、これからフロムゲーを始めようと思っている人向けに、フロムゲーに向いている人の特徴をまとめています。
それでは早速どうぞ!!
フロムゲーとは何か
フロムゲーとは「FromSoftwareという会社が作ったゲーム」のことです。
代表的な作品は「エルデンリング」、「隻狼」、「ダークソウル」、「ブラッドボーン」などです。
ちなみに筆者は上記のフロムゲーを全てクリアしています。
筆者が考える、上記フロムゲーのレビューとランキングはこちらで紹介しています。
さて、このフロムゲーですが、他のゲームとは一線を画す、かなり大きな特徴を持っています。
このフロムゲーの大きな特徴を以下にまとめました。
1、死にゲーである
2、難易度が非常に高い
3、ストーリーが語られない
それぞれの特徴について解説していきます。
1、死にゲーである
フロムゲーの特徴の1つ目が、「死にゲーである」ということです。
死にゲーとは、何度も死にながら試行錯誤してクリアを目指していくゲームのことです。
死にゲーでは、ひとつのステージやボス戦をクリアするまでに何度も死にます。
死にゲーは何度も死ぬことを前提にデザインされているため、死んだ時のペナルティーが小さかったり、ボスとチェックポイントとの距離が短かったりといった特徴があります。
そして、何度も死ぬ中で「次はこれを試してみよう」、「次はこうしたら上手くいくのでは」と試行錯誤を繰り返して、クリアを目指していきます。
このように、たくさん死にながらプレイヤースキルを高めて、ようやくクリアした時の達成感を味わうのが死にゲー(=フロムゲー)の特徴です。
2、難易度が非常に高い
の特徴の2つ目が、「難易度が非常に高い」ということです。
あるフロムゲーでは、全クリした人の割合が3割以下とも言われています。
このフロムゲーの難易度の高さは、ボス戦に由来します。
倒すのに2時間くらいかかるボスを大体10体以上倒さないと全クリできません。
そして、倒すのに6時間くらいかかるボスも大体2体くらいいます。
筆者もいろいろなゲームをプレイしていますが、普通のゲームでは倒すのに6時間以上かかるボスなんて、開発の段階で消されています。
このように、強いボスがたくさんいるため難易度が非常に高くなっているという点もフロムゲーの大きな特徴になります。
3、ストーリーが語られない
フロムゲーの特徴の3つ目が、「ストーリーが語られない」ということです。
フロムゲーのストーリーはめちゃくちゃ作り込まれているのですが、ゲーム中で解説がほとんどないです。
ですので、全クリしてもストーリーを全く理解できないなんてこともしばしばです。
しかし、ストーリーの直接的な解説がない代わりに、ストーリーの手がかりになる「フレーバーテキスト」がそれぞれのアイテムに記載されています。
したがって、フロムゲーではこのフレーバーテキストをもとにして、ストーリーを考える必要があります。
しかし、このフレーバーテキストも解釈が難しいものが多く、フロムゲーのストーリーはなかなか理解するのが難しいのが現状です。
筆者を含めた熱心なフロムゲーのファンは、このフレーバーテキストからストーリーをいわば妄想しているため、ネット界では「フロム脳」と呼ばれることがあります。
例えば、エルデンリングというフロムゲーのストーリーを妄想した記事はこちらになります。
このように、ストーリーがあまり語られないため、フレーバーテキストから妄想する必要がある点もフロムゲーの特徴です。
フロムゲーあるあるとは
次に、数々のフロムゲーをクリアした筆者が考える、フロムゲーあるあるを紹介していきます。
転落死
フロムゲーでは「転落死」はあるあるです。
特にボスと戦っている時の転落死はあるあるだと思います。
ボス戦では視線が常にボスに向くため、気づいたら崖側に追い込まれてそのまま転落死してしまうことがしばしば発生します。
また、ボス戦以外でも細い場所で戦闘になると、敵に押し込まれたり操作をミスったりで、しばしば転落死してしまいます。
このように、いい感じでプレイしている時に、いきなり転落死してしまうのもフロムゲーあるあるです。
落下の衝撃で死
転落死と関連して、落下の衝撃で死ぬこともフロムゲーあるあるです。
フロムゲーではそこそこの高さから降りる必要がある場面が多いのですが、「これ降りても大丈夫な高さなのか?」というの見極めが結構難しいです。
筆者のように数々フロムゲーをクリアしていても、落下ダメージを見積もるのは至難の業です。
このように、高さを見誤って落下の衝撃で死ぬことはフロムゲーあるあるです。
ギリギリで負け
フロムゲーでは「ギリギリで負け」はあるあるです。
先程も述べましたが、フロムゲーのボスは何時間も戦ってようやく倒せる強さに設定されています。
このような強いボスをあと少しのところまで追い込んだら、ゴリ押しで一気に終わらせようとするのが人情ってもんですよね、、、、
そしてこのゴリ押しをしようとして返り討ちにあうという、、、、
このように、ギリギリのところで逆転負けするのはフロムゲーあるあるです。
つまらない、嫌いと言う意見も
最後にフロムゲーに合わない人の特徴について述べておきます。
先程も述べましたが、フロムゲーは高難易度の死にゲーです。
要するに、何回も死にながら試行錯誤して、やっとの思いでクリアした時の達成感を味わうのがフロムゲーの醍醐味です。
つまり、何度死んでも諦めないというかなりの根気が必要になります。
要するに、フロムゲーは根気のない人には向いていないゲームです。
しかし、根気さえあれば、何度も繰り返すことでクリアできるようにデザインされています。
根気に自信がある人で、退屈な日常に飽きていて、ちょっと難しいことに挑戦してみたいなあという方にピッタリなのがフロムゲーです。
おわりに
以上でフロムゲーとは何かについての解説を終了いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
そして、「フロム以外の死にゲーも挑戦してみたいよ!!」って方は、以下のゲームがおすすめです。
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