シンオウ地方に登場するポケモン、ミカルゲ。
このポケモンは伝説ポケモンには属さないものの、特殊な方法でしか入手のできないポケモンです。
『ポケモンレジェンズアルセウス』では「ともしび集め」に苦労した方も多いのではないでしょうか?
任務1つ、ポケモン1匹のために多くの時間を要する、根性の試されるこのイベントですが、そこまでして出現させるミカルゲとはいったいどんなポケモンなのでしょうか。
本記事では、ミカルゲの正体について考察していきます。
ミカルゲってどんなポケモン?
カルゲは『ダイヤモンド・パール』に登場するポケモンです。
ポケモンを知っている人は、シロナ戦で先頭に出てくるポケモンとして記憶にあると思います。
今作でもウォロ戦にて先頭で登場し、感動した人も多いのではないでしょうか。
『レジェンズアルセウス』ではともしびを107個集める必要がありますが、『ダイパリメイク』でも32人のNPCに話しかける必要があり、入手に手間がかかるのが特徴です。
そして『ダイヤモンド・パール』時代当時、ミカルゲの最大の特徴と言えば「弱点タイプがない」ということでした。
ミカルゲは「ゴースト・あく」タイプで弱点がないほか、3タイプが無効、1タイプが半減という優秀な耐性と耐久を合わせ持ちます。
フェアリータイプが登場したいまでこそ弱点を持つようになってしまいましたが、その印象から苦手とするプレイヤーは多いでしょう。
ミカルゲの特徴|要石との関係
ミカルゲといえば入手困難なことでも知名度の高いポケモンですが、ミカルゲと出会う上で必ず登場するのが要石です。
『レジェンズアルセウス』ではサブ任務22「闇夜に浮かぶともしび」で107個のともしびを集めると、要石の前でイベントが発生しミカルゲが登場します。
ミカルゲの図鑑説明には以下のように解説があります。
ミカルゲ
108この たましいが あつまって うまれた ポケモン。 かなめいしの ひびわれに つながれている。
500ねんまえに わるさをしたため かなめいしの ひびわれに からだを つなぎとめられてしまった。
ここからわかることは、要石がミカルゲの本体だということ、ミカルゲはヒスイ時代より昔に悪さをして封印されたポケモンだということです。
まとめ
ミカルゲはいまだに謎多きポケモンです。
『レジェンズアルセウス』では封印が解けてともしびが各地に散らばってしまったようですが、原因は明らかにされていません。
このサブ任務22「闇夜に浮かぶともしび」についてはまた別途考察していますので、ぜひそちらもご覧ください!!