ポケモンレジェンズアルセウスをプレイしていた方は、ウォロが登場した時にある人物を思い浮かべたと思います。
そう、『ダイヤモンド・パール』のチャンピオンこと「シロナ」です。
シロナは歴代のチャンピオンとして、またポケモンシリーズに登場するトレーナーとしても屈指の人気を誇り、特に「シロナ戦BGM」といえば人気曲で1,2を争うほどです。
もちろんチャンピオンとしての実力も申し分なく、『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では数多のトレーナーを泣かせてきたことでしょう。
そのシロナとウォロの関係について気になる方も多いですよね。
本記事では彼らの共通点について考察していきます。
シロナはウォロの子孫?
シロナとウォロの関係について、「シロナはウォロの子孫である」という考察は多く広まっています。
しかし、公式が子孫と明言しているのはデンボクとナナカマドの関係のみです。
それ以外にも関係の深いキャラクターがいるということでシロナはウォロの関係が考察されているわけですが、なんと言っても見た目が似ていますね。
神話や歴史に興味があるところも共通点として挙げられます。
しかし、シロナはウォロとは直接関係なく、性格や雰囲気の似ているコギトの子孫ではないかという説もあります。
さらに、ウォロの子孫は同じ金髪のジュンではないかという考察も見られました。
謎は多い彼ですが、シロナが『ハートゴールド・ソウルシルバー』でアルセウスのイベントに関わっていることを考えると、なにか運命めいたものを感じますね。
手持ちポケモン
ウォロとシロナの共通点と言えば、手持ちポケモンにも如実に表れていますので比較してみましょう。
シロナ(ダイパリメイク)
ミカルゲ、ロズレイド、トリトドン、ルカリオ、ミロカロス、ガブリアス
ウォロ
ミカルゲ、トゲキッス、ヒスイウィンディ、ルカリオ、ロズレイド、ガブリアス
なんと、6匹中4匹が被っているんです。
特にウォロが先発にミカルゲを繰り出したときは感動したプレイヤーも多いのではないでしょうか。
ミカルゲは考古学に関わりの深いポケモンなので、思い入れがあるのかもしれませんね。
物語の最後を飾るトレーナーとして主人公の前に立ちはだかり、強力なポケモンを使って来る2人はなにかしらのつながりがあると見ていいでしょう。
まとめ
ウォロとシロナの関係について確かな証拠は現在のところ発表されていません。
しかし共通点の多い人気の2人ですから、つながりがあって欲しいと思ってしまいます。
ポケモンに登場するキャラクターは、別のシリーズやアニメ、カードゲームなどでも登場することがあります。
いつかどこかで2人の関係が解き明かされるのか…非常に楽しみですね。