この記事を読んでいる多くの方が、
「Google Adsenseの審査に落ちまくっていて辛い、、、、」
という悩みをお持ちなのではないでしょうか。
そもそもGoogle Adsenseの合格率って2017年時点で約4%とも言われていて、最近ではさらに難易度が上がっているという噂です、、、、
かくいう筆者もGoogle Adsenseの審査に5回落ちました。
そんな筆者も、最近ようやくGoogle Adsenseに合格できたので、合格時の記事数やPV数、そして実際に使った記事について紹介したいと思います。
そして筆者が工夫した点についてもまとめました。
皆様のGoogle Adsense合格の一助となれましたら幸いです。
1, 記事について
Google Adsense合格時に使用した記事と文字数は以下の通りです。
[JRA-VAN] 無料で過去の競馬データをcsvで取得する方法、文字数:1707
[2022年1月最新] 人気と回収率からオッズの歪みを探してみた、文字数:3450
[2022年1月最新] 騎手の上手さと回収率ランキング、文字数:2738
[Python] 馬券の自動購入プログラムの作り方、文字数:9253
[CPUマイニング] Raptoreumを採掘して収益計算してみた(2021年12月)、文字数:1902
[Python] 騎手の上手さと回収率ランキングの作り方、文字数:2311
[Python] 何番人気を買うべきかを馬券別に調べる方法、文字数:2695
[2021年11月] イーサリアムをマイニングして収益を計算してみた、文字数:1712
[Python] 競馬予想AIの作り方〜データの整形編、文字数:3415
[サルでもできる] Pythonによるnetkeibaのスクレイピング、文字数:6590
[R] ‘\U’ used without hex digits in character string starting への対処法、文字数:262
記事数は11で平均文字数は3276でした。
カテゴリーは総数は3つで、競馬カテゴリーの記事が9、プログラミングカテゴリーの記事が9、仮想通貨カテゴリーの記事が2でした。
記事数についてですが、色々調べてみた情報と個人的な経験から判断するとある程度絞った方が良いように思います。
というのも、筆者も以前に上記記事を含んだ20〜30記事でGoogle Adsenseの審査に出したことがあるのですが、「有用性の低いコンテンツ」という「ポリシー違反」が理由で不合格でした。
おそらく、Google Adsenseの評価方法は減点法に似ていて、ポリシー違反のある(有用性の低い)記事がひとつでもあると不合格になってしまうのではないかと推測されます。
ですので個人的な意見としては、記事数を増やすのではなく、逆に自信のある記事に絞ってGoogle Adsenseの審査に出すと良いのかと思います。
(ちなみに筆者は24記事を泣く泣く非公開にしました、、、、)
また、ネットの情報によると「オリジナリティーの高いコンテンツ」を書くことが重要であるとのことです。
ですので筆者は文章表現を工夫してオリジナリティが出るようにしました。(効果があったのかは不明ですが、、、、)
上の記事を例にとってみます。
例えば、「イーサリアムをマイニングする方法」をタイトルとしてしまうと、「イーサリアムをマイニングする方法」なんてネットにありふれているので「オリジナリティが低いコンテンツ」とGoogleに判断されてしまう恐れがあります。
そこで「2021年11月にイーサリアムをマイニングした収益」という感じで「最新の情報」かつ「個人的な経験」を織り交ぜることで、少しでもオリジナリティーが出るように工夫しました。
2, PV数について
合格時のPV数は下図です。
赤枠内がGoogle Adsense審査期間になります。
1日のPV数は20〜40くらいです。
他のネットの情報も加味すると、Google Adsenseの合否に対してPV数はあまり関係ないように思います。
3, やった方が良いこと
その他、筆者の経験とネットの情報も加味してやっておいた方が良いことをまとめておきます。
1, プライバシーポリシーを設置する。
2, お問合せフォームを設置する
3, 検索されたくない記事をnoindexにする。
正直ネットに様々な情報が溢れているため、どれが正しい情報であるのかはわからないのですが、確実に重要なことは諦めないことだと思います。
挑戦回数に制限やペナルティーがあるわけではないので、トライアンドエラーで定期的に再申請するべきだと思います。
当記事は以上になります。
他の記事ではアドセンスの収益改善において重要なCPCとCTRの関係や、稼げるブログジャンルの選び方についても解説しています。
ぜひご一読ください。