呪術師最強と言われている五条悟ですが、ネット上では「死亡フラグが立ちまくっている」という噂もあります。
そこでこの記事では、五条悟の死亡フラグをまとめて、五条悟に関する今後の展開を予想していきます。
作者の見解
五条悟の最も大きな死亡フラグは、ジャンプフェスにおける以下の対話です。
中村悠一(五条悟の声優)
最終回に虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人は生き残っていますか?
芥見下々(呪術廻戦の作者)
虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人のうち1人だけ死ぬか、1人以外の全員が死ぬかのどっちかだと思う
「4人のうち1人だけ死ぬか、1人以外の全員が死ぬ」とのことですので、五条悟が死ぬ可能性もけっこう高そうに思えますね。
さて、気になるのは「4人のうち1人だけ死ぬ」か「1人以外の全員が死ぬ」のどちらの結末になるのかということですよね。
この点について考察してみたいと思います。
まず、呪術廻戦の公式ファンブックでは、「伏黒の最後は決まっているが、虎杖は未定」であることが明らかになっています。
「伏黒の最後は決まっている」ということは、伏黒は死亡する可能性が高いのだと考えられます。
そして2022年現在、釘崎は死亡しているという扱いになっています(ただし、完全に死亡が確定しているわけではないのです)。
したがって、「4人のうち1人だけ死ぬ」か「1人以外の全員が死ぬ」という2つのシナリオにおいて、伏黒が死ぬ可能性が高く、さらに釘崎も死んでいると仮定すると、「1人以外の全員が死ぬ」という結末を迎えることになります。
残る問題は五条と虎杖のどちらが生き残るのかですが、筆者の予想では五条が生き残るのではないかと考えられます。
根拠としては、先ほどの作者の「虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人のうち1人だけ死ぬか、1人以外の全員が死ぬかのどっちか」という発言です。
この発言をよく考えると、確実に死ぬ人物と確実に生き残る人物がいることがわかります。
言い換えると、虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人のうち1人は死に、1人は生き、2人の生死は未定であることがわかります。
(公式ファンブックによると、物語の結末は決まっているが細かいところはまだ決めていないとのことです)
さて、死ぬ/生きる/未定の人物が誰なのかについてですが、確実に死ぬ人物は、先ほど述べた伏黒だと考えられます。
個人的には、宿儺復活の際に命を落とすか、宿儺と戦って命を落とすかといった展開になるのではないかと予想しています。
そして未定の人物は虎杖と釘崎だと考えられます。
実際、虎杖は公式ファンブックにて「伏黒の最後は決まっているが、虎杖は未定」と述べられています。
釘崎は一応は死んだ感じになっていますが完全に死んだ描写はないので、突然復活してきてもおかしくはないです。
釘崎の生死についてはこちらの記事で解説しています。
まさに釘崎は生死が未定の状態というわけです。
そう考えると、消去法で生き残りが確定しているのは五条悟だと考えられます(逆に釘崎の生存が確定している場合は、五条と虎杖の死 or 五条と虎杖の生存となります)。
まあ、あくまで筆者の推論ですのでご参考までにお願いします!!
死亡シーン
ネットでは「五条悟 死亡シーン」という検索ワードが見つかりますが、2022年9月現在では五条悟は死亡していません。
おそらく「死亡シーン」というのは、過去に伏黒甚爾によって五条悟が死にかけたシーンのことを指しているのではないかと考えられます。
五条悟は術式によって体を守っているのですが、伏黒甚爾が使った天逆鉾は術式を無力化できるため、五条悟は天逆鉾によって喉を貫かれてしまいます。
そして、とどめに頭をナイフで刺されています。
普通に考えたら、喉と頭を貫かれているのでまさに「五条悟 死亡シーン」なのですが、五条悟は死に際に反転術式を習得したため死には至りませんでした。
他の「五条悟 死亡シーン」にあたるものとしては、五条悟が獄門疆の中に封印されてしまうシーンが該当するかもしれません。
この獄門疆の中には物理的時間は流れていないようで、自殺しない限りは中の人が死ぬことはありません。
そして呪術廻戦221話で五条悟は獄門疆から復活しました。
天使が獄門疆裏を破壊したことで、五条は獄門疆表から出てきたとのことです。
羂索は獄門疆表から出てきた五条を殺すために、獄門疆表自体を深海8000メートルに置いてきたとのことです。
深海8000メートルでは800気圧の圧力がかかるらしく、五条の表面積を3 m^2と仮定すると五条にかかる力は24000トンになります。
伏黒が2.4トンの重さをぎりぎり耐えていたことを考えると、通常の術師であれば24000トンは到底耐えられないと考えられます。
ただ、五条は普通ではないので「24000トン+酸素がない深海」という状況からも復活できたというわけです。
したがって、五条悟が死亡する可能性があるとすれば、宿儺との戦いではないかと思われます。
六眼を失う伏線
死亡フラグに関連して、五条悟が六眼を失う伏線があります。
それがアニメ呪術廻戦のオープニングムービーです。
アニメ呪術廻戦のオープニングムービーでは、後に起きる様々な出来事の伏線が散りばめられていました。
このオープニングムービーにおいて「影」は特に重要な役割を果たしており、七海の左半身の影は後に漏瑚によって焼かれてしまうことを暗示しており、メカ丸にだけ影がかかっていることは彼が裏切り者であることを暗示していました。
そんな「影」が重要な意味を持つオープニングムービにおいて、五条悟の六眼に影がかかっている描写があります。
またアプリ版の呪術廻戦OPでは、五条の六眼にヒビが入るような描写がなされています。
これはもしかしたら今後五条悟が六眼を失う可能性を示唆しているのかもしれません。
ちなみに、アニメのOPに関連して、呪術廻戦1期のOPで釘崎の位置が途中から変化しています。
虎杖、伏黒、五条に対して釘崎が遠く離れています。
これは先程の3人死んで1人生き残るという結末において、釘崎が生き残って他が死ぬという構図を表している可能性も考えられます。
今後新しい情報が入り次第追記していきます。
おわりに
以上で、五条悟の死亡フラグや五条悟に関する今後の展開の予想を終了いたします。
他の記事では、呪術廻戦の最強キャラランキングや、領域展開の掌印の元ネタ一覧なども作っています。
是非ご一読ください!!