宿儺 vs 万!構築術式が万の術式![呪術廻戦217話]

引用:呪術廻戦217話、万の術式 呪術廻戦

呪術廻戦217話では宿儺と万(よろず)の戦いが始まりました。

そして、宿儺の術式は御厨子、万の術式は構築術式であることが判明しました。

この記事では、呪術廻戦217話の感想と考察を記載しています。

万の性別は女

呪術廻戦217話では、の性別は女であることが判明しました。

これまでの描写では、宿儺と戦いたがっている戦闘狂なので、個人的には万は男なのではないかと思っていました。

しかし今回、宿儺に対して結婚の縛りを作ったことを考えると、万は女であると推察されます。

宿儺に惚れている理由は不明ですが、216話で羂索が「昔から万は宿儺に片思いしている」という趣旨の発言をしていることから、1000年前から万は宿儺のことが好きだったことがわかります。

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宿儺の術式は御厨子

呪術廻戦の重要な謎の一つとして「宿儺の術式」があります。

宿儺の術式に関連するものとしては、「解」、「捌」、「■、開(フーガ)」が知られていました。

また、作者の芥見先生の前作で、「□x9(ボックスナイン)」と唱えることで9個の箱が出現し、さらに「開(フーガ)」と唱えることで箱を開けて武器をとり出しています。

したがって、宿儺の術式は調理に関する技(斬撃、炎等)を■から取り出すと予想されていました。

宿儺の術式についてはこちらの記事で解説しています。

そして今回、伏黒恵の魂を破壊するために十種影法術以外の術式を使用しない宿儺に対して、が「御厨子は?」と聞いていました。

ここで、御厨子とは本来「調理道具をしまっておく箱」という意味があります。

以上の状況から、宿儺の術式は御厨子(■、調理に関する術式をしまっておく箱)の中から斬撃や炎などの術式を取り出すのだと考えられます。

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万の術式は構築術式

今回、万の術式が「構築術式」であることが明らかになりました。

構築術式自体は既に登場しています。

しかし、構築術式の使い手であった真依は落ちこぼれであったため、弾丸の弾を1日1個作るのが限界でした。

ただ、構築術式自体は強い術式であると言われていました。

今回、この構築術式を歴戦の術師であるが使用するというわけです。

は真依とは異なり、ほぼ全ての物質を構築することができるとのことです。

ちなみに、この「全て(=よろず)のものを構築可能」という点が、の名前の由来だと考えられます。

そして、そんながたどり着いた答えが「液体金属」と「生物キメラ」の構築です。

引用:呪術廻戦217話

液体金属で中長距離攻撃を行い、生物キメラの鎧で近接戦闘を行うという戦闘スタイルなのだと推察されます。

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八握剣異戒神将魔虚羅

が戦闘体制に入ったことを見た宿儺は、最強の式神である八握剣異戒神将魔虚羅を召喚する構えを見せていました。

魔虚羅は歴代の十種影法術使いが誰も調伏できなかった最強の式神です。

宿儺が既に調伏の儀式を済ましているのか、それとも調伏の儀式にを巻き込んで召喚するのかは不明です。

しかしながら、呪術廻戦14巻で宿儺は魔虚羅に勝利しているので、既に調伏済という扱いになっているのかもしれません。

また、調伏した魔虚羅を初めて使うので、宿儺は「慣らし運転にはちょうどいい」と述べたのだと推察されます。

来週は、魔虚羅 vs の戦いになるのではないかと予想されます。

ただ、魔虚羅は400年前に六眼無下限呪術の術師を葬っているので、にとってはかなりの強敵になるのではないかと推察されます。

来週を楽しみに待ちましょう。

おわりに

以上で呪術廻戦217話の感想と考察を終了いたします。

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