五条が反転術式で術式の回復! [呪術廻戦226話を解説]

引用:呪術廻戦226話 呪術廻戦

呪術廻戦226話は、五条が術式の使用できない状況で宿儺の領域に閉じ込められるという場面からはじまりました。

そんな超ピンチの五条ですが、反転術式で生得術式の回復という新技でピンチを乗り切ります。

この記事では呪術廻戦マニアが226話を読んだ感想と考察を記載しています。

五条の瞬間移動の仕組み

呪術廻戦226話では五条の瞬間移動の仕組みが初めて明かされました。

五条は呪術廻戦2巻で領域展開を教えるために、虎杖漏瑚の元に瞬間移動を使って運んでいました。

この瞬間移動の仕組みは五条自身が「飛んだ」としか説明していません。

また呪術廻戦10巻で、羂索が「蒼による瞬間移動は……」と話していることから、五条の瞬間移動は蒼によるものであることがわかっていました。

そして226話で、日下部「瞬間移動は無下限呪術を使った空間と座標の圧縮」と説明していました。

つまり、今回の日下部の発言で、ようやく五条の瞬間移動の謎が解けました。

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術式の性能

五条宿儺の斬撃にやられながらも「術式の性能は僕のほうが圧倒的に上」と述べました。

しかし、筆者はこの五条の発言は死亡フラグなのではないかと思いました。

宿儺は複数の術式を切り替えて戦う(◾フーガ)可能性が高いです。

さらに十種影法術も所持しています。

加えて、十種影法術無下限呪術に並ぶ性能であることが、呪術廻戦7巻で五条の口から語られています。

このような伏線を考慮すると、今後宿儺が術式を切り替えて、五条は負けるのではないかと個人的には思いました。

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簡易領域

呪術廻戦226話では、五条が簡易領域を使用できることが新たにわかりました。

五条簡易領域を使用できることはこれまで知られていませんでした。

五条簡易領域宿儺の術式の必中効果を無くして、その間に反転術式で肉体の治癒を行います。

ただ、簡易領域では本来の領域に対しては時間稼ぎにしかならないので、五条の簡易領域はすぐに破壊されていました。

九十九羂索の領域に対して簡易領域を張りましたがすぐに破壊されていました。

結局、宿儺羂索といった猛者の領域には簡易領域は無力ということなのでしょう。

虎杖簡易領域の習得を行ったかのような描写がありましたが、残りの敵が宿儺と羂索になった今、役に立つ日は来るのでしょうか……

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術式の治癒

御存知の通り、領域展開直後は生得術式が使用不可になります。

これは五条も例外ではありません。

しかし、五条は反転術式で生得術式を治癒するという新技を見せます。

引用:呪術廻戦226話

これにより、五条は生得術式が使用可能になりました。

そうすると、術式順転「蒼」による瞬間移動で宿儺の領域からいつでも脱出できます。

これで一応、五条宿儺の領域展開対決は一区切りなのではないかと思われます。

次話以降は、再び通常の術式対決になるのではないかと思います。

宿儺もそろそろ魔虚羅を出すのではないかと思います。

来週は休載なので再来週を楽しみに待ちましょう。

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おわりに

以上で呪術廻戦226話の解説を終了いたします。

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