直哉呪霊は呪胎だった!!芋虫→蛹→蝶へと進化か!? [呪術廻戦192話の感想と考察]

直哉の呪胎 呪術廻戦

呪術廻戦192話で直哉呪霊が呪胎であったことが判明しました。

今後、芋虫→蛹→蝶へと進化していくのでしょうか!?

この記事では、呪術廻戦192話の感想と考察を記載しています。

なお、簡単なネタバレを含みますのでご注意ください。

呪術廻戦192話では、直哉が呪いに転じた理由が「呪術でトドメを刺さなかったから」であったことが確定します。

実際、192話冒頭で東京vs京都校編での楽巌寺学長の「トドメを刺すときに気をつけること」問いに対して加茂が「呪術でトドメを刺す」と答えていた場面が再描写されていました。

もしかしたら、この場面で加茂が返答したことも、加茂が呪いに転じた直哉と戦う伏線になっていたのかもしれません。

そして、直哉自身も「俺んこと殺したんは真希ちゃんのお母さんや」と発言しています。

直哉の最期
引用:呪術廻戦17巻

したがって、呪力を持たない真希の母親にトドメを刺されたことが原因で直哉は呪いに転じたというわけです。

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名言製造機

直哉はこれまでに「ドブカス・・・がぁ!」や「来たで、コッチ側」といった名言を残しています。

そして192話でも「トロいわ」、「カスが」、「空気読めや」といったセリフを残しています。

また、呪霊が痛みを感じることに対して「すまんなぁ、申し訳ない・・・」と反省の色を見せてからの「思ってへんけど」という名言(名構文?)も残しています。

ツイッター上では早くもネタにされており、今後も流行りそうな予感がします笑

名言製造機である直哉から、来週はどんな名言が生まれるのか注目ですね笑。

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芋虫→蛹→蝶へと進化!?

192話では直哉呪霊は呪胎だったことが明らかになります。

呪胎については公式ファンブックで以下のように記載されています。

呪胎
集積した負のエネルギーが呪霊として形を為す際、「呪胎」として観測される場合がある。
呪胎には変態を遂げるタイプがあり、その多くが特級に相当すると予想される。

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直哉は変態を遂げるタイプの呪胎であることから、特級に相当する強い呪霊であることがわかります。

変態を遂げた後のパワーアップの振れ幅は非常に大きいです。

陀艮を思い出すと、変態を遂げる前は直毘人ひとりにボコられていたにもかかわらず、変態を遂げた後は直毘人、七海、真希伏黒の4人を圧倒していました。

おそらく直哉も変態することで大幅なパワーアップをすると考えられます。

さらに、直哉の呪胎は芋虫であることから、「芋虫→蛹→蝶」という2段階の変態をするのではないかと筆者は予想しています。

実際、192話で直哉は糸状のものにクルマって変態をしていましたが、これは芋虫が蛹になる時の繭玉をモチーフにしているのではないでしょうか。

引用:呪術廻戦192話

実際、変態後の直哉はなんとなく蛹感があるようにも思えます。

引用:呪術廻戦192話

以上の状況から、直哉は2段階の変態を遂げる呪胎であると筆者は予想します。

予想が当たっているのか、今後の展開に期待しましょう。

おそらく最終形態では羽が生えるような変化を見せるのだと期待しています。

また、この状態の直哉ならば領域展開も使えると思うので、「覚醒真希vs直哉の領域展開」という戦いも楽しみです。

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おわりに

以上で呪術廻戦192話の感想と考察を終了いたします。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

画像引用元:週刊少年ジャンプ