脹相は羂索に領域展開させる捨て駒!? [呪術廻戦203話の感想と考察]

203話呪術廻戦

呪術廻戦203話では、脹相(ちょうそう)が九十九に「死ぬよ」と言われているにもかかわらず、羂索(けんじゃく)に単独で戦いを挑んでいたことが明らかになります。

この記事では、呪術廻戦203話の感想と考察を記載しています。

脹相の目的は斥候

203話では、脹相が単独で羂索に挑んだ理由が明らかになります。

脹相が単独で羂索に挑んだ理由
・羂索の術式情報を取得する
・羂索の手持ちの呪霊を減らす
・羂索に領域展開させて術式を使用困難にする
・九十九の戦闘の邪魔にならないようにする

これまでに羂索の生得術式(脳を入れ替えて体を乗っ取る術式)の詳細は明らかになっていません。

偽夏油
引用:呪術廻戦11巻

特に、夏油の生得術式である呪霊操術や、真人の生得術式である無為転変をどの程度使用できるのかは不明です。

実際、公式ファンブックは「羂索は乗っ取った肉体に刻まれた生得術式を使用できる。以前乗っ取っていた体の生得術式は本来は使用できないが、羂索は色々な対策を打っている」といった内容が記載されています。

なので、今回脹相が前衛として羂索と対峙することで、遠くから観察していた九十九に対して、羂索の術式の情報を少しでも引き出そうとしていたと考えられます。

脹相が羂索の術式情報を引き出そうとしていることは羂索自身も把握しており、脹相のことを「斥候(戦闘中に前線で本隊に先駆けて敵情や地形などの偵察、監視を秘密裏に行うこと)」と読んでいました。

また、羂索は呪霊操術を使えることは確定しているため、脹相は羂索の手持ちの呪霊を少しでも削ろうとしていました。

さらに、羂索が領域展開を使用すれば一時的に術式を使用できなくなるため、そこで九十九が急襲を仕掛ければ一気に勝負を決めることができます。

また、九十九に「死ぬよ」と言われた脹相が「じゃあ2対1で加茂憲倫とやるか、邪魔だろう?」と述べていることから、九十九の戦闘の邪魔にならないことも脹相が単騎で羂索に戦いを挑んだ理由の一つであると考えられます。

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特級術師は国家転覆が可能

203話では、脹相の等級が1級術師相当であるとが明らかになりました。

そして、特級術師の定義が「単独で国家転覆が可能」であることが明らかになりました。

夏油は呪霊を使って軍隊を組むことで国家転覆が可能であるため特級に認定されているというわけです。

また、夏油の呪霊は呪力で強化することが可能であることが明らかになりました。

羂索の呪力で強化された呪霊は見た目が黒くなると思われます。

引用:呪術廻戦203話

これは呪術廻戦16巻で羂索が虎杖に対して使っていた呪霊と同じですね。

1級術師クラスである脹相や、タフさに定評のある虎杖に大ダメージを与えているところを見ると、相当な威力であると考えられます。

低級呪霊でこの威力なので、より強い呪霊を使ったらどれほどの威力になるのでしょうか、、、

話は変わりますが、呪術廻戦16巻で夜蛾が特級に認定されかけていた理由は「完全自立型の人工呪骸で軍隊を組むことができるから」でした。

五条乙骨と比較すると夜蛾は特級術師には思えないため当時は違和感がありあましたが、今回明らかになった「軍隊を組むことで国家転覆が可能」という基準ならば夜蛾は特級術師に相当するというわけです。

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セルフネタバレとは

呪術廻戦203話掲載のジャンプ巻末の作者コメントで、「21巻では得点のミスと盛大にやらかしたセルフネタバレを修正した」と記載されていました。

得点のミスは、ドゥルヴと黒沐死を倒した乙骨に+20点が入っている(本当は+10点)ことであると考えられます。

この得点ミスについては公式ツイッターでも謝罪がありました。

一方「セルフネタバレ」の方はどれが該当しているのか明らかになっていません。

ネットの予想では、死滅回游を抜けるための消費得点のことを指しているという説が有力でした。

このセルフネタバレについては、呪術廻戦21巻の修正点を見れば明らかになるので、21巻の発売を楽しみに待ちましょう。

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おわりに

今回の203話では最後に「GO!!九相図GO!!」と記載されていましたが、これは映画ドラゴンボール超の「GO!!ブロリーGO!!」を元ネタにしていると考えられます。

呪術廻戦作者の芥見さんはジャンプの他の作品のオマージュが好きなので、こういったネタを取り入れているのだと思われます。

以上で呪術廻戦203話の感想と考察を終了いたします。

呪術廻戦202話の感想と考察はこちらです。

呪術廻戦204話の感想と考察はこちらです。

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