伏黒恵を解説!術式、式神、領域展開、宿儺との関係を考察!

伏黒恵呪術廻戦

呪術廻戦の中でも人気のキャラクターのひとりが伏黒恵です。

この記事では、術式や式神、領域展開、宿儺との関係などを含めて伏黒恵を徹底解説していきます!!

基本情報

まずは伏黒恵のプロフィールをまとめていきます。

年齢15歳
誕生日12月22日
身長175 cm
出身埼玉
術式十種影法術
領域展開嵌合暗翳庭
趣味読書
好きな食べ物生姜に合うもの
嫌いな食べ物パプリカ、甘いおかず
ストレス人間(9割)
等級2級
声優内田雄馬

伏黒は呪術高専1年生であり、誕生日が12月なので、作中での年齢は15歳ということになります

公式ファンブックにも、伏黒の年齢は15歳と記載されています。

伏黒の身長は175センチで、虎杖よりちょい高く、乙骨よりちょい低いといった感じです。

趣味は読書とありますが、漫画中で伏黒が読書好きな描写は見当たりません。

しかし、小説版の呪術廻戦では虎杖に遊びに誘われた伏黒が「早く家に帰って、読書をしたい」と心の中でボヤいている場面が描かれていました。

そして「ストレス」の欄には「人間(9割)」と記載されています。

これはおそらく、伏黒にとって9割の人間がストレスであるという意味だと思われます。

実際、作中では「俺は不平等に人を助ける」や「乙骨先輩って唯一手放しで尊敬できる人」といったように、大多数の人間は嫌いであるかのような発言を残しています。

伏黒がこのような考えを持つきっかけになったのは、典型的な善人である津美紀が呪われてしまった影響が大きいと思います。

津美紀
引用:呪術廻戦143話

津美紀のような善人ですら呪われてしまう世界を「不平等な現実のみが平等に与えられている」と捉えているからこそ、伏黒自身も「不平等に人を助ける」をいう考えに至ったのではないかと推察されます。

だからこそ、そんな不平等な世界でも善を貫こうとする虎杖や乙骨には惹かれているのだと考えられます。

また、伏黒恵は現在の禪院家当主です。

前当主の直毘人のご指名で禪院家の人間ではないにも関わらず、いきなり禪院家当主の座につきました。

直毘人の遺言
引用:呪術廻戦16巻

なぜ伏黒恵がいきなり禪院家当主になったのかについてはこちらの記事で解説しています。

また、伏黒恵の声優は内田雄馬さんが担当しています。

内田雄馬さんが担当した代表的なキャラクターは、アッシュ・リンクスや草摩夾などが挙げられます。

以上が伏黒恵の基本情報です。

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名前の由来

「伏黒恵」の名前の由来について考えていきたいと思います。

まず、「伏黒」についてですが、これはおそらく「黒(=影)を調伏する」という意味だと思われます。

もちろん、「影の調伏」は伏黒の十種影法術と対応していると考えられます。

また、恵については英語版呪術廻戦でその由来が明らかになっています。

origin of the name of Megumi
引用:呪術廻戦9巻
伏黒の名前の由来
引用:呪術廻戦9巻

上の図の比較からわかるように、恵の名前の由来は英語版にしか記載されていません。

そして、甚爾「Blessing (恵まれた者)」という願いを込めて「恵」という名前をつけたとのことです。

また、この「Blessing」は、以下の文から「術式を持つもの」とも解釈できます。

英語
But you guys, with all your blessed talents lost to a monky like me who can’t even use Jujutsu.

日本語
恵まれたオマエらが 呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと

甚爾は術式を持っていないことが原因で、禪院家で冷遇されていたため、子供には術式を持って生まれてきてほしかったのだと推察されます。

ただ、この恵という名前について伏黒は「俺の性別も知らず”恵”なんて名前をつけた父親は、今も何処かでのうのうと生きている」と述べています。

なんとなく悲しい話ですね、、、、

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術式と式神

伏黒の術式は「十種影法術」です。

十種影法術は禪院家相伝の術式であり、宿儺が「いい術式だ」と褒めていることや、400年前に六眼持ちの無下限呪術使いを葬っていることから、かなり強い部類の術式であると考えられます。

元ネタはおそらく十種神宝という日本古来の十種類の宝であると考えられます。

十種神宝と式神の対応
引用:呪術廻戦、十種神宝

十種影法術の元ネタや残りの式神についてはこちらの記事で考察しています。

十種影法術とは、あらかじめ調伏した十種類の式神を影を媒体として召喚する術式です。

しかし、召喚した式神は完全に壊されてしまうともう2度と召喚することはできません。

その代わり、壊されてしまった式神の能力は他の式神に引き継がれます。

あえて壊してしまって、一体の式神に能力全振りしたりできるんですかね、、、、笑

冗談は置いておいて、これまでに伏黒は6種類の式神(玉犬、鵺、大蛇、蝦蟇、満象、脱兎)を調伏しています。

そのうち大蛇は完全に壊されてしまっているため、伏黒が使えるのは残りの5体です。

また、歴代の十種影法術使いが誰も調伏できなかった最強の式神「八握剣異戒神将魔虚羅」も召喚することはできます(ただし調伏していないため、命令通りには動いてくれない)。

魔虚羅
引用:呪術廻戦

この魔虚羅を調伏する儀式に相手を巻き込むことで、相打ちに持っていくことが伏黒の切り札でした。

しかし、心のどこかでこの切り札に頼っていることを見抜いた五条は、「死んでも勝つと死んで勝つは違う」と伏黒を諌めていました。

ちなみにこの魔虚羅ですが、400年前に五条悟と同じ六眼持ちの無下限呪術使いを葬っています。

まさに最強の式神ですね。

魔虚羅を含めると現時点では7種類の式神が登場しており、3種類の式神が未登場です。

残りの3種類の式神は、今後登場するかもしれませんね。

また、十種影法術によって影の中に物を格納することも可能です。

伏黒は自分自身や呪具を影の中に入れるという使い方をしています。

しかし、影の中に格納したものの重さが自分の体重に加わるというデメリットがあります。

なので、重いものや大量の呪具を影の中に格納しておくことはできません。

レジィ戦では影の中に車を入れられてピンチに陥っていました。

しかしながら、式神の召喚に加えて影に物を格納する応用の広さがあり、強い術式であることは間違いないでしょう。

以上が十種影法術の解説になります。

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領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」

伏黒は未完成ではありますが領域展開を使用できます。

伏黒の領域展開の名前は「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」です。

嵌合暗翳庭
引用:呪術廻戦19巻

それぞれの漢字の意味は以下の通りです。

嵌合:ピッタリと嵌(はま)り合っている状態
暗翳:暗い影のこと、暗影

したがって、「嵌合暗翳庭」の意味は「暗い影に満たされた庭にピッタリと閉じ込める」といった感じではないでしょうか。

そして嵌合暗翳庭の効果は、影の海のようなものを顕現して攻撃を仕掛けるといったものです。

現在のところ伏黒の領域には必中の術式が付与されておらず、あくまで術式を拡張して潜在能力を120%発揮する効果とのことです。

これは呪術廻戦2巻で五条悟が説明していた「ステータスの上昇効果」と「術式の必中効果」のうち前者の「ステータスの上昇効果」だけが付与されていると解釈できます。

また伏黒の領域は未完成であるため、閉じられていません。

一応、体育館などの実在空間を転用すれば閉じられるとのことです。

そんな未完成の領域でもかなり強力であることから、今後完全な領域になれば相当な強さになるのではないかと推察されます。

ちなみに伏黒が領域展開する際には独特の掌印を結びますが、これは「薬師如来印」をモチーフにしていると考えられます。

伏黒の領域展開の手の印
引用:呪術廻戦7巻、薬師如来印

以上が伏黒の領域展開の解説になります。

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なぜか宿儺のお気に入り

伏黒はなぜか宿儺のお気に入りです。

両面宿儺
引用:呪術廻戦15巻

伏黒の領域展開を見た宿儺は「いい、それでいい」と述べていましたし、「お前にはやってもらわなければならないことがある」と死にかけの伏黒を反転術式で治癒していました。

ではなぜ宿儺は伏黒を気に入っているのでしょうか。

これはおそらく、伏黒の術式を利用して自身の復活を企んでいるためであると考えられます。

そもそも、宿儺が伏黒に興味を持ったきっかけは、伏黒が「布瑠部由良由良」と唱えようとしたことです。

この「布瑠部由良由良」とは、十種神宝(=十種影法術の元ネタ)を使って死者を蘇らせる際に唱える言葉です(十種神宝の参照元)。

そして、十種神宝の中には「死返玉」という死者を蘇らせることのできる宝があります。

また、「布瑠部由良由良、八握剣異戒神将魔虚羅」は、英語版呪術廻戦では「With this treasure, I summon Eight-Handled Sword Divergent Sila Divine General Mahoraga」と表記されています。

この英語を日本語訳すると、「とある宝(死返玉?)と共に八握剣異戒神将魔虚羅を召喚する」という意味になります。

以上の状況から、おそらく十種影法術の中には死者を復活させることのできる式神が存在している可能性が高いと考えられます。

そう考えると以下の宿儺の行動にも合点がいきます。

・伏黒の領域展開に対して「いい、それでいい」と反応
→死者を復活させる式神を調伏して復活の術式を発動するためには、伏黒自身が強くなる必要がある。

・「お前にはやってもらわなければならないことがある」
→宿儺を復活させること

・漏瑚の提案である「虎杖の体を乗っ取る縛りを結ぶこと」を拒否
→虎杖の体ではなく、自身の体で完全復活するため

まとめると、宿儺は伏黒の術式を使って完全復活を狙っているため、伏黒推しであると考えられます。

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死亡説

伏黒は死ぬ可能性が高いと筆者は予想しています。

理由は、作者が「伏黒の最後は決まっている」と公式ファンブックで述べているためです。

また、呪術廻戦の以下の描写から総合的に判断すると、伏黒は虎杖と津美紀を助ける代わりに宿儺を復活させる可能性が考えられます。

伏黒が宿儺を復活させる伏線
・伏黒の「不平等に人を助ける」発言
・伏黒は9割の人間が嫌いという設定
→宿儺の復活で大勢が死んでも、虎杖と津美紀を助ける伏線

・伏黒の術式が死者の復活をモチーフにしている
→宿儺を復活させるため

・宿儺の「契闊」の目的
→1分間虎杖の体を乗っ取って、伏黒と「虎杖と津美紀を助ける代わりに宿儺を復活させる」という交渉をするため

また、伏黒が「良心に従って人を助ける」と述べるシーンでは、虎杖と津美紀が描写されています。

引用;呪術廻戦6巻

以上の状況から、虎杖と津美紀を助ける代わりに宿儺を復活させるのではないかと予想しました。

また、呪術廻戦の”縛り”を考慮すると、死者の復活のためには自分の命を投げ出す必要がある可能性が高いと思いました。

従って、虎杖と津美紀を助ける代わりに、伏黒は自分の命と引き換えに宿儺を復活させるのではないかと筆者は予想します。

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名言

・不平等な現実のみが平等に与えられている

・自分の良心に従って人を助ける、それを否定されたら、後……呪い合うしか、ないですよね

・できるかじゃねぇ、やるんだよ!

・次死んだら殺す!

・たまにいるよ、オマエみたいに行動じゃなく口先が全てのクズ人間

・俺はただ全力で降りかかる火の粉を払えばいい

こちらの記事では呪術廻戦の名言ランキングを紹介しています。

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おわりに

以上で伏黒恵の術式や式神、領域展開、宿儺のお気に入りであるの理由などの解説&考察を終了いたします。

他の記事では、呪術廻戦の伏線一覧や、領域展開の最強ランキングなども作っています。

こちらも是非ご一読ください!!

こちらの伏黒恵に関する記事の英語版はこちらです。

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