呪術廻戦で虎杖、伏黒、五条と並ぶ主人公格の一人が釘崎野薔薇（くぎさきのばら）です。
この記事では、釘崎野薔薇の誕生日や声優といった基本情報から、術式「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」や死亡・復活説まで解説しています。
基本情報
まずは、釘崎の基本情報についてまとめていきます。
| 年齢 | 16歳 |
| 誕生日 | 8月7日 |
| 身長 | 160センチ |
| 術式 | 芻霊呪法 |
| 技 | 共鳴り、簪、黒閃 |
| 等級 | 3級（1級に推薦中） |
| 趣味 | ショッピング |
| 声優 | 瀬戸麻沙美 |
釘崎の年齢は16歳で誕生日は8月7日です。
渋谷事変が10月31日なので、釘崎は誕生日を迎えた高校１年生（＝16歳）というわけです。
また、釘崎の身長は160センチであることが、呪術廻戦の公式ファンブックから読み取れます。
釘崎と身長が近いキャラクターとしては三輪（169センチ）や西宮（150センチ）が挙げられます。
そして、釘崎の趣味はショッピングです。
休日は、虎杖、伏黒らを荷物持ちにしてショッピングすることもあるようです。
小説版呪術廻戦では、渋谷でショッピング中に狗巻と遭遇する釘崎の話が収録されています。
また、釘崎の声優は瀬戸麻沙美さんが担当しています。
瀬戸麻沙美さんが担当している他のキャラクターとしては、ちはやふるの綾瀬千早や、盾の勇者の成り上がりのラフタリアが挙げられます。
以上が釘崎野薔薇の基本情報になります。
強さ
釘崎の等級は3級です。
3級という等級は、正直決して高くないです。
例えば、落ちこぼれと言われている禪院真依が3級術師です。
しかし、釘崎は現在1級術師への推薦を東堂と冥冥から受けています。
1級術師に上がるためのプロセスは、呪術廻戦8巻で以下のように記載されています。
1級術師に上がるためのプロセス
・2名以上の１級術師から推薦を受ける
・（推薦を受けた1級術師以外の）１級術師と共に幾度か任務をこなす
・適性アリと判断されれば、準１級に昇格する
・単独で１級任務を担当して、その結果次第で１級に昇格する
呪術廻戦8巻では、釘崎と同時に、虎杖、伏黒、真希、パンダも東堂と冥冥から1級術師の推薦を受けています。
しかし、この推薦の直後に渋谷事変が始まってしまっため、1級術師の推薦の件はうやむやになったと思われます。
（ちなみに、渋谷事変で虎杖、伏黒、釘崎、真希、パンダが、１級術師の冥冥、七海、直毘人、日下部の班に割り振られたのは、おそらく先述の１級昇格査定のためだと推察されます）
したがって、釘崎は3級術師ですが、（黒閃も経験がある上に）1級推薦を受けているため、実際の強さは準１級〜１級クラスなのではないかと推察されます。
術式「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」
釘崎の術式は芻霊呪法(すうれいじゅほう)です。
釘崎は芻霊呪法を使って「簪（かんざし）」と「共鳴り（ともなり）」という2種類の呪術を使うことができます。
「簪」は金槌で打った釘に対して時間差で呪力を流して対象にダメージを与える呪術です。
釘崎が指パッチンして発動しているやつです。
また、金槌で釘を打つ際に黒閃の発動判定があります。
黒閃がキマると、指パッチンした際のダメージが2.5乗されます。
「共鳴り」は、対象の体の一部を埋め込んだ藁人形を釘で貫くことで対象にダメージを与える呪術です。
実際は「藁人形＋体の一部」をでなくとも、対象と繋がりの強いモノ（＝真人の分身や蝕爛腐術を受けた釘崎自身など）を媒介にしても共鳴りを発動できます。
真人には有効な術式ですが、発動条件がやや厳しい点や、釘に残数があることを考慮すると、使いにくい術式である印象です。
芻霊呪法(すうれいじゅほう)についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
生存/死亡説
釘崎は呪術廻戦15巻で真人の無為転変を顔面にくらって以来一度も登場していません。
読者が気になる点は、釘崎が生きているのか死んでいるのかだと思います
これに関しては、作者が以下のようにコメントしています。
芥見先生のコメント
・新田が処置した時点で、釘崎は既に死んでいる
・新田の術式によって、釘崎は死にたてホヤホヤの状態で止まっている
・釘崎がその後どうなるかは蘇生処置次第
以上の作者コメントから、釘崎が死亡しているのは間違いないと思われます。
しかし、「死にたてホヤホヤ」、「その後どうなるかは蘇生処置次第」とも述べられていることから、釘崎が復活＆生存している可能性も全然あると思います。
乙骨は虎杖を一度殺した（死にたてホヤホヤ）直後に反転術式で蘇生させていることから、死にたてホヤホヤの釘崎も反転術式等で復活できる可能性が高いと思われます。
（ただし、真人の無為転変による肉体の変形は反転術式でも治せないです、、、、）
釘崎の生死についてはこちらの記事で詳しく考察しています。
名言・名セリフ
懸けられるわ、私が私であるためだもの
そんな男が死んで泣き喚く程チョロい女じゃないのよ
うるせぇよ、不幸なら何しても許されんのかよ
”完璧”も”理不尽”も応える義務がどこにある？テメェの人生は仕事かよ
共犯ね、私達
分かってても、やんなきゃなんねぇ時があんだよ
「悪くなかった」!!
おわりに
以上で釘崎野薔薇の解説を終了いたします。
他の記事では、呪術廻戦の最強キャラランキングや、領域展開の掌印の元ネタ一覧なども作っています。
こちらも是非ご一読ください！！
また、各キャラの解説＆考察は以下です。
<東京校>
虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇、乙骨憂太、禪院真希、パンダ、狗巻棘、秤金次、夏油傑、五条悟、七海建人、日下部篤也、冥冥、九十九由基、家入硝子
＜その他の味方＞
来栖華（天使）、伏黒津美紀、天元、脹相、禪院直毘人