真希の負けフラグがすごい!?なぜ直哉は自我を保てる? [呪術廻戦193話の感想と考察]

呪術廻戦193話 呪術廻戦

呪術廻戦193話では、真希 vs 直哉の戦いが盛り上がって参りました。

この記事では、呪術廻戦193話の感想と考察を記載しています。

なお簡単なネタバレを含みますのでご注意ください。

呪術廻戦193話では、直哉呪霊の速さがマッハ3に到達したことが明らかになります。

マッハ1が1秒で343メートル進む速さですので、マッハ3は1秒で1000メートル進む速さ(時速に直すと3700キロ)になります。

身近な例を出すと、電車の50倍、新幹線の10倍、飛行機の3倍の速さです。

とんでもない速さですね、、、、

こんな速さの物体が人間にあたったら、間違いなく粉々になりますね。

このとてつもない速さを実現しているのが、直哉の術式である「投射呪法」です。

投射呪法」とは、1秒間の動きを24個に分割したイメージをトレースする術式です。

わかりやすくすると、イメージした動きを再現する術式です。

一見最強の術式のようにも思えますが、過度に物理法則を無視した動きは再現できません。

だからこそ、直哉呪霊は加速を積むことでマッハ3にまで速さを上げていましたね。

引用:呪術廻戦193話

しかし、直哉呪霊がめちゃくちゃ強いのは伝わってくるんですけど、フォルムチェンジの効果音が「ガチッ、ガチッ」だったり、加速時の効果音が「キィィィーン」だったりと、作者にネタにされてる感じがしてしまうのは筆者だけでしょうか、、、、

何より見た目もダサい、、、

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真希の負けフラグがすごかった

193話の感想としては、「真希の負けフラグがすごかった」です。

193話で「音速で突っ込んでくるなら攻撃を置いて待っきゃいい」と真希は話していました。

これは、真希が生前の直哉を倒した時に使った方法です。

しかしながら、深読みしてしまうと「前回と同じ方法で倒せる訳ないやん」と勘づいた読者もきっと多かったと思われます。

これで前回と同じだと、直哉を進化させた意味がないですからね、、、、

そして案の定、真希はマッハ3の攻撃を直撃してしまいます。

しかし、真希にどの程度のダメージがあったのかはわからないですが、まだ致命傷ではないように見えます。

今後は、「真希&加茂が盛り返す→直哉が蝶に進化→決着」という展開になるのではないかと個人的には予想しています。

加茂が覚醒して領域展開とかを使ったりして欲しいと個人的には思っています。

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直哉呪霊が自我を保っている理由

193話で、直哉呪霊をみた加茂が「呪いに転じた個人がここまで自我を残すものなのか」とコメントしていました。

また191話では、直哉呪霊の気配を感じた真希が「呪霊だが何とも言えない妙な気配」と述べていました。

したがって、直哉呪霊は何か普通の呪霊と異なる秘密がある可能性が高いと思われます。

筆者の予想は、直哉呪霊は羂索が作り出した爆弾説です。

呪術廻戦167話
引用:呪術廻戦167話

根拠としては、コガネの見た目が直哉呪霊に似ていること、直哉呪霊登場の回で久しぶりに羂索が登場していること、直哉呪霊に人格の入れ替わりのような描写があることなどが挙げられます。

直哉呪霊は羂索が作り出した爆弾説はこちらの記事で詳しく考察しています。

また他の仮説としては、死滅回游の影響が考えられます。

死滅回游ではこれまでにないほどの人間の恐怖や悲しみ(=呪力)が生成されています。

したがって、このタイミングで生まれた呪霊は力が強かったり、自我を保ったりと特別な性質を持っているのかもしれません。

普通に考えて、直哉クラスの術師が呪いに転じただけでアッチ側(=五条や甚爾クラス)に到達できるとは思えませんから。

五条悟と甚爾
引用:呪術廻戦

以上が、直哉呪霊が自我を保っている理由の考察になります。

近いうちに答えが発表されると思うので、予想があっているのかも含めて楽しみに待ちましょう!!

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おわりに

以上で、呪術廻戦193話の感想と考察を終了いたします。

呪術廻戦の感想と考察の一覧はこちらです!

ぜひご一読ください!!

画像引用元:週刊少年ジャンプ