呪術廻戦201話では、アメリカと偽夏油の恐るべき計画が明らかになりました。
それは800人のアメリカ軍を使った呪術師狩りです。
この記事では呪術廻戦201話の感想と考察を記載しています。
日本人の保護
呪術廻戦201話では、アメリカが日本人の拉致に同意したことが明らかになりました。
「拉致」というと聞こえが悪いので、一応アメリカは他国が日本人を拉致する前に「保護」したという立てつけにしたとのことです。
しかし、アメリカも呪術師を電力の代わりにしようとしていますし、研究サンプル&人体実験がたくさん必要になると述べているとから、呪術師の保護というよりは完全に拉致ですね、、、、
アメリカの当初の計画では、アメリカ軍の中隊(200人)で呪術師5ダース(60人)を狩ることができると見積もっていました。
そしてこの計画を聞いた、偽夏油は「概ね同意だが、最低でも800人必要」と進言していました。
この800人という数字は、前話で10分以内にコロニーに侵入した人数807人と対応していると考えられます。
個人的には800人の軍隊でコロニー内の術師を制圧できるとは思えませんが、偽夏油が言うのだから間違いないのだと思われます。
羂索 vs アメリカ軍(45人)
呪術廻戦201話では羂索 vs アメリカ軍の模擬戦が行われました。
羂索の目標は西棟から東棟への移動(200メートルくらい?)で、アメリカ軍の目的は羂索の動きを止めることでした。
アメリカ軍の構成はSAC30人とシークレットサービス15人の計45人です。
SACとは、CIAの準軍事組織で世界一の極秘任務部隊とのことです。
(SACの構成員は8年以上の軍務経験と特殊作戦任務経験をしているとのことです。)
アメリカ軍側は「我々が求めるのは勝利ではなく圧勝」と息巻いていましたが、結果は羂索の圧勝に終わりました。
作中では、羂索の召喚した巨大な象が、アメリカ軍を浮かせたり落としたりして蹂躙していました。
この象の正体は夏油の呪霊操術で召喚した呪霊であると考えられます。
というのも、この象を召喚する前に「呪術師を印象づけるのは夏油の術式が適任だ」と述べているためです。
このデカさと強さから察するに、おそらく特級呪霊なのではないかと思われます。
そして、この模擬戦の結果があったからこそ、アメリカ軍は羂索の提案通り800人の軍隊を東京第1コロニーに投入したのだと推察されます。
そしてこのアメリが軍こそが羂索の落とした爆弾なのではないかと推察されます。
おわりに
呪術廻戦201話は偽夏油の「では、話を詰めましょう、呪術師狩りです」というセリフで終了していました。
おそらく202話からはアメリカ軍 vs 呪術師の戦いが始まるのではないかと推察されます。
来週は休載なので、再来週を楽しみに待ちましょう!
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