呪術廻戦224話では五条 vs 宿儺が本格化しました。
この記事では呪術廻戦224話の感想と考察を記載しています。
「鱗を剥ぐ」とは?
223話で200%の虚式茈を受けた宿儺は両腕がなくなっていました。
しかし、224話では何事もなかったかのように腕が再生していました。
これは反転術式を使ったのだと思われます。
反転術式にはいくつかのレベルがありますが、宿儺は無くなった腕を生やすことができるレベルの反転術式を使用できます。
実際、呪術廻戦1巻で虎杖の消滅した腕を生やしています。
なので今回も反転術式を使用したのでしょう。
そして、虚式茈を受けた宿儺は「不意打ちを当てたのがよほど嬉しいようだな」と述べました。
さらに「まずはその鱗から剥いでやる」と拳に呪力を集中させました。
この「鱗」とは五条の無下限呪術のガードのことを指していると考えられます。
より強い呪力で無下限呪術のガードを突破しようとしているのではないかと推察されます。
(漏瑚がやっていたように、領域展延を使えば五条の無下限呪術のガードを突破できますが、今回の描写的に領域展延とは違うと思います)
ちなみに宿儺が五条を「まな板の上の魚」といっていましたが、これは宿儺の術式に関連していると考えられます。
実際、宿儺は「3枚に卸す」や「味見といったところだ」といった感じで、料理の例えをよく使っています。
術式反転「赫」
五条と宿儺の殴り合いですが、効果音に「ビタッ」とついているので、無下限呪術が効いていることがわかります。
この殴り合いの最中に五条は人差し指を立てる様なポーズを取りました。
これは術式反転「赫」のポーズです。
その後、宿儺が壁に吹っ飛んでいることからも、これが赫の発動であったことがわかります。
無下限呪術のガードを解除
そして、宿儺のパンチで五条のガードが「ゴリゴリ」という効果音とともに削り取られていきました。
しかしその後、「パシ」という効果音と共に五条が宿儺の拳を受け止めました。
おそらく、五条が無下限呪術を使わず宿儺パンチを受け止めたのだと思われます。
これに対して宿儺が驚いていたことから、おそらく五条の意思で無下限呪術のガードを解いたのだと思われます。
可能性としては、ガードをしても無意味と判断したのか、攻撃に呪力を回すためかといったことが考えられます。
新宿が崩壊
宿儺も「解」を使って五条に反撃します。
宿儺の斬撃には「解」と「捌」がありますが、今回は通常の斬撃である「解」を使用しました。
五条に放った「解」の余波でビルが真っ二つに割れます。
さらに五条がその辺の道路を宿儺にぶつけたり、崩壊するビルの中で呪力のぶつけ合いをすることで新宿が崩壊していきます。
ジャンプのコメントには「怪物対決、街がもたない!!」と記載されています。
ただ、宿儺が領域展開して渋谷が更地になってしまったことを考えると、まだ大丈夫な方だと思います。
個人的には最初に五条が押しているのが死亡フラグにしか見えないです、、、、
それに五条が負けないと、その他の高専キャラが動かせないですし、、、、
なのでおそらく次回は宿儺が返しの大技を出してくると思います。
来週は休載(呪術廻戦は最近は月1回のペースで休載)なので、再来週を楽しみに待ちましょう。
おわりに
以上で呪術廻戦224話の感想と考察を終了いたします。
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