羂索の泳者狩り開始!刺客はまさかの高羽 [呪術廻戦239話]

引用:呪術廻戦239話 呪術廻戦

呪術廻戦239話は、ついに虎杖の術式が解禁!?かと思われていましたが、場面は切り替わって、羂索が泳者(プレイヤー)狩りを行っている様子が描かれていました。

そんな羂索を迎え撃つのは、まさかの高羽でした。

この記事では、呪術廻戦239話の解説・考察・感想を記載しています。

泳者(プレイヤー)狩り

呪術廻戦239話は、「vs 宿儺」が一旦休止して、羂索の泳者(プレイヤー)狩りの様子が描かれていました。

ここで、そもそも羂索が泳者狩りをしている理由は結構複雑なので以下にわかりやすくまとめました。

羂索が泳者狩りをしている理由
天元と人類の同化をして、未知の呪霊(?)を作りたい
→天元と人類の同化には、大量の呪力が必要
→大量の呪力を貯めるために、死滅回游を実施
→死滅回游は「羂索が死滅回游を終了させる」という縛りで成立している
→「死滅回游を終了させるためには、夏油傑伏黒恵以外の泳者が死ぬ」というルールが、呪術廻戦220話にて、羂索によって追加されている
→羂索は伏黒(=宿儺)以外の泳者を狩る必要がある

以上の理由から、羂索は泳者狩りをしているというわけです。

作画が変更?

呪術廻戦239話では、なんとなく作画がこれまでと違っているような印象を個人的には受けました。

具体的には、背景の線がこれまでよりも太くなっているような気がしました。(背景の線の太さがキャラクターの線の太さと同じ位の太さなので、個人的には何が起きているのか見辛くなったような気がしました、、、、)

また、羂索高羽が立っている道路のサイズ感に非常に違和感がありました(羂索と高羽が巨人みたいに見えました、、、、)。

基本的に週刊連載のような漫画では、背景はアシスタントが描いていると思われるので、もしかしたらアシスタントが変わったのかもしれません。

また、呪術廻戦は比較的線が多い作画だと思うのですが、今週は線の数が少ないような印象を受けました。

ちなみに、今回のような作画の変更は、過去にも羂索の額の縫い目の形が変わるなどで物議を醸しています。

羂索(けんじゃく)の縫い目の変化
引用:呪術廻戦
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黄櫨(はぜのき)、死亡

呪術廻戦239話では、久しぶりに黄櫨が登場しました。

黄櫨は呪術廻戦19巻で登場した術師です。

黄櫨の術式は、自らの体を爆発物に変えるという効果です。

黄櫨は反転術式を使用できるため、自らの体を術式で失っても問題ないという寸法です。

また、黄櫨は受肉タイプか覚醒タイプか不明だったのですが、今回の呪術廻戦239話で、黄櫨は受肉タイプということが判明しました。

また、黄櫨はレジィ(ロン毛の友達)とつるんでいたことを考慮すると、黄櫨はおそらく400年前の術師なのではないかと推察されます。

そして、羂索は黄櫨と知り合いだったこともあり、黄櫨の弱点も知っていました。

それにより、羂索は反転術式使いの弱点である頭と首を狙うことで、黄櫨を殺害しました。

なお、ここで黄櫨が出てきた理由は、次に高羽が出てくる伏線だったのかもしれません。(呪術廻戦19巻で、黄櫨が戦った相手が高羽でした)

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羂索 vs 高羽

引用:呪術廻戦239話

高羽の実力はこれまで未知数でした。

ただし、呪術廻戦20巻にて、「高羽の術式は五条悟にも対抗し得る」と説明されていました。

(呪術廻戦における「五条悟に対抗し得る」という表現の重さはご存知の通りです、、、、)

ここで、高羽の術式は「高羽が面白いと思った状況を実現する」という効果です。

また、高羽は「お笑いで血は御法度」という信念があります。

したがって、おそらく高羽の術式の効果は「あらゆる攻撃を無効化する」に近いのだと思われます。

ただし、先述のように「血が御法度」であるため、高羽の術式は攻撃には向かないのではないかと推察されます。

また羂索も「刺客の人選が意味不明で不気味」と表現していましたが、おそらく高羽の役割は時間稼ぎなのではないかと推察されます。

高羽の術式は防御特化であるため、羂索の足止めをして、宿儺討伐後に術師全員で羂索を叩くという作戦なのかと思われます。

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呪術廻戦240話の展開予想

ただ、(ストーリー的にも)高羽が羂索に対抗できると思えないため、高羽は羂索にやられるのではないかと個人的には予想しています。

羂索は結構笑い・ユーモアのセンスが高いので、何かしらのギャグセンスを活かした作戦で高羽の術式を突破するのではないかと予想しています。

来週の呪術廻戦240話を楽しみに待ちましょう!

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おわりに

以上で呪術廻戦239話の解説・感想・考察を終了致します。

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