脹相の奇襲失敗!極小うずまきで九十九死亡か?[呪術廻戦207話]

呪術廻戦207話、九十九がうずまきをくらう 呪術廻戦

呪術廻戦207話は、術式の焼き切れた羂索に脹相が奇襲を仕掛ける場面から始まりました。

この記事では、呪術廻戦207話の感想と考察を記載しています。

脹相の奇襲失敗

207話では脹相が奇襲することを事前に打ち合わせていたことが明らかになりました。

脹相がいると羂索は領域を展開しない可能性があったため、あえて脹相を先に戦わせてノックダウンしたと思わせていたとのことです。

術式が焼き切れた羂索対して、脹相は「親殺しいきまぁす!!」というセリフと共に穿血を羂索の頭に直撃させました。

(”親殺しいきまぁす”のセリフは”アムロ行きまーす”のオマージュだと思われます)

しかし羂索は額の縫い目を取り外すことで、スリッピングアウェーの要領で脹相の穿血を受け流していました。

スリッピングアウェー(wikipedia
パンチが伸びる方向と同じ方向に顔を背けるようにして受け流し、パンチをかわしたり、衝撃を和らげる高等技術で、中南米のボクサーを中心に稀に見受けられる。

したがって、この脹相の奇襲は失敗に終わりますが、羂索が「ダメージで星の怒りの出力が落ちてなければヤバかったね」と述べていることから、かなりいい線はいっていたと思われます。

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九十九の反転術式

207話では九十九反転術式を使用できることが明らかになりました。

(一応前話で「治さねえよ」と述べていたことから、反転術式を使用できる可能性は示唆されていました)

呪術廻戦206話
引用:呪術廻戦206話

今回、九十九は反転術式によって潰された腕を一瞬で治癒させていました。

しかし、九十九が反転術式を使っている間に緩んだガルダから羂索が脱走してしまいます。

やはり、反転術式と生得術式を同時に運用するのは九十九クラスでも難しいのだと推察されます。

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重力の術式の詳細

207話では重力の術式の詳細が明らかになりました。

重力の術式
・効果範囲は術者から2〜3メートル
・継続時間は6秒
・インターバル時間も存在

重力で相手の動きを止められるという強い効果の代わりに、効果範囲や持続時間に制限があることが明らかになりました。

さらに、重力の術式は連続では使用できない(インターバルが存在する)こともわかりました。

しかし、羂索は重力の術式のインターバルを呪霊操術でカバーすることができるため、依然として羂索の重力の術式が強いことには代わりないですね、、、、

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羂索の切り札

ここまでは重力の術式に目がいっていましたが、羂索の本当の切り札は呪霊操術「極の番うずまき」の極小版であることが明らかになりました。

極の番うずまきは呪霊を1つにまとめることで超高密度の呪力出力を可能にする技です。

本来のうずまきは2メートル程度の巨大なオブジェクトが出てくる&一帯を破壊する超高火力なんですが、羂索は小型&そこそこ火力でうずまきを発動していました。

小型である分、発動がはやく、九十九ですら避けることができませんでした。

引用:呪術廻戦207話

そして、最後はこの小型うずまきによって九十九は腹を貫かれてしまい207話は終了となりました。

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今後の展開予想

今後の展開予想としては、まず九十九がどうなるかが鍵だと思います。

脹相がまだ動ける&九十九は反転術式を使えることを考慮すると、脹相がカバー→九十九復活というパターンになるのではないかと思われます。

そして、羂索も述べていましたが、九十九は呪力出力の高い拡張術式を持っているとのことなので、今度は九十九の切り札が羂索に炸裂するのではないかと思われます。

ただ、羂索 vs 九十九&脹相はどちらが勝ってもおかしくないですね、、、、(どっちのパターンでもストーリーが続くため)

そして、羂索 vs 九十九&脹相(11月16日深夜)のあとは呪術師狩り(11月15日深夜)が始まるのではないかと思われます。

今後の展開に期待しましょう。

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おわりに

以上で呪術廻戦207話の感想と考察を終了いたします。

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