五条が宿儺の領域を破壊!魔虚羅起動か? [呪術廻戦228話]

引用:呪術廻戦228話 呪術廻戦

呪術廻戦228話では、五条がついに宿儺の領域を破壊します。

しかし、宿儺も最強の式神である魔虚羅を召喚しているかの描写がありました。

この記事では、呪術廻戦228話の解説と考察を記載しています。

小さい領域の正体

呪術廻戦227話では、五条が領域をサッカーボールほどまで小さくした場面で終了していました。

五条が領域を小さくした理由は「結界の強度を上げるため」であることが、呪術廻戦228話でアキラkになりました。

五条は2度も宿儺に領域を破壊されているので、宿儺に破壊されないように結界の強度を上げたというわけです。

ちなみに領域の大きさや条件は「通常、そう簡単には変更できない」ということが日下部の話からわかります。

それをあっさりとやり切る五条と宿儺はやはり天才ということだと思います。

スポンサーリンク

宿儺の領域を破壊

先程述べたように、五条は領域を小さくすることで、宿儺の領域に対する耐性を向上させました。

そして、五条は宿儺に領域を保つことができなくなるほどのダメージを与えることに成功します。

ただ宿儺も同時に、領域の範囲を狭める縛りによって斬撃の強度を上昇させ、五条の領域を破壊します。

これによって、五条と宿儺は術式が焼ききれて使用できない状態となりました。

スポンサーリンク

焼き切れた術式の回復

五条は焼き切れた術式を反転術式で修復することができます。

なので、術式が焼き切れた状態同士なら、五条に分があるように思えます。

しかし、「宿儺は呪術の天才であるため、焼き切れた術式の回復も見ただけで真似できる可能性が高い」天使は述べています。

ちなみに、宿儺は呪術廻戦14巻で魔虚羅を倒す際に、領域展開直後に術式を使用していました。

ですのでもしかしたら、すでに宿儺は焼き切れた術式の回復をできるのかもしれません。

スポンサーリンク

宿儺が術式を使用しない理由

五条は「なぜ宿儺は、領域に付与された術式以外を使用しない?」と疑問に思っていました。

実際、宿儺は五条の領域を破壊する際に、領域に付与した斬撃だけでそれを為そうとしていました。

宿儺は自らの術式を使用すれば、五条の領域を内側から破壊することができたのに、なぜか無量空処を五条に触れることで凌ぎながら、外側からの斬撃で破壊するという方法(=リスクの高い手段)を取りました。

宿儺が術式を使用しない理由は来週明らかになると思われます。

ですが話の流れ的に、おそらくすでに宿儺は術式を発動しているためだと予想されます。

具体的には、宿儺は既に十種影法術の魔虚羅を召喚していたのだと思われます。

宿儺はとの戦いの中で魔虚羅を使用していますが、この時に宿儺自身と同化したような形で魔虚羅を召喚することで、万の構築術式に適応しました。

おそらくこれと同じことを宿儺は行っていたのではないかと考えられます。

しかし、万との戦いの中では宿儺の頭の上に法陣が出ていましたが、五条との戦いの中では出ていませんでした。

この理由は不明ですが、「その眼は何を見抜くーー」という描写から、宿儺が何らかの方法でこの法陣を隠しているのではないかと予想されます。

そして、五条が200%の虚式「茈」を宿儺にぶつける際に、伊地知の結界で隠していたことを考慮すると、宿儺も(体内)結界の中に魔虚羅を隠していたのではないかと筆者は予想しています。

来週答えが明らかになると思われます。

いずれにしても、魔虚羅の法陣が回転したということは、魔虚羅が五条の術式に対応したと考えられます。

そうなると五条の勝ち目がさらに低くなると思われます、、、、

スポンサーリンク

鼻血の意味

228話は、五条が鼻血を出す場面で終了していました。

引用:呪術廻戦228話

この鼻血の意味ですが、2つの可能性が考えられます。

まず1つ目は、領域展開や反転術式の過剰な使用によって五条に限界が来た可能性です。

これは、反転術式による焼き切れた術式の治癒が危険な行為であると乙骨が心配していることからも推察されます。

2つ目は、魔虚羅の適応によって、五条の無下限呪術が突破されたという可能性です。

五条が鼻血を出す描写の直前に、魔虚羅の法陣が回転した描写がありました。

魔虚羅の法陣が回転することは、魔虚羅の適応が完了したことを意味します。

つまり、魔虚羅が五条の無下限呪術のガードに適応した可能性が高いです。

それによって、魔虚羅の見えない反撃で五条がダメージを負って鼻血が出たと解釈できます。

個人的には前者の可能性が高いと踏んでいます。

そうすると、五条に限界が来た&魔虚羅の適応が完了したという、五条にとっては最悪の状況ということになります、、、

(まあ、五条が負けないと虎杖らの役目が無くなってしまうので、五条はあと3話くらいで負けるのではないかとは思っています、、、、)

来週を楽しみに待ちましょう。

スポンサーリンク

おわりに

以上で呪術廻戦228話の解説と考察を終了致します。

呪術廻戦の感想と考察の一覧はこちらです!