このエルデンリングのストーリーのラスボスがラダゴンという男です。
このラダゴンについては謎が多く、特に「ラダゴンとマリカは同一人物」という説があります。
そこでこの記事では、マリカとラダゴンの正体について考察していきます。
またDLCで明らかになったマリカの過去についても考察しています。
マリカとラダゴンの基本情報
まず、マリカとラダゴンに関する情報をまとめていきます。
マリカについて
まず、マリカは稀人です。
稀人とは狭間の地の外からやってきた人物で、寿命が長いことが特徴です。
稀人のルーン
稀人は、かつて狭間の外からやってきた
女王マリカの同族であるという
稀人顔
異界の民の末裔とされる、稀人の外見
皆長命であるが、産まれる者はごく少ない
この稀人ですが、かつて滅ぼされた永遠の都に住みついていたと考えられます。
根拠としては、永遠の都のエリアに稀人がたくさん出現すること、マリカの二つ名が「永遠の女王」であること、ノクス僧(=永遠の都関連)の武器がマリカの槌そっくりであることなどが挙げられます。
また以下のロジェールの話から、永遠の都の末裔=陰謀の夜の実行犯=稀人であることがわかります。
ロジェール
以前お話した、黒き刃の陰謀の夜
その実行犯は、永遠の都の末裔たる、暗殺者だと言われています
姿隠しの衣を纏い、銀の鎧に身を包んだ、女性ばかりの一団であったと
そして、この稀人たちは陰謀の夜の実行犯であり、マリカはその黒幕であったと考えられます。
黒き刃装備
陰謀の夜の実行犯たる刺客たちは
すべて女性であり、一説には
マリカに近しい稀人であったという
グラング(=死のルーンの保持者)
…マリカよ、なぜ…
我を、欺いた…
なぜ、壊した…
陰謀の夜とは、マリカ(+ラニ、ライカード)がグラングを欺いて死のルーンを盗み、それを使ってマリカの息子であるゴッドウィンが殺された事件です。
この陰謀の夜の後、マリカは様々な理由からエルデンリングを破壊することになります。
また、マリカの夫についてですが、マリカは最初にゴッドフレイと結婚しています。
そしてゴッドフレイとマリカの間には、ゴッドウィン、モーゴット、モーグという子供が生まれます。
しかし、マリカはゴッドフレイを狭間の地から追放してしまいます。
マリカ
我が王、戦士たちよ。お前たちから、祝福を奪う
そして、その瞳が色褪せたとき、狭間の地を追放する
外に戦を求め、生き、そして死ぬがよい
マリカ
そして、お前たちが死した後、いつか奪ったものを返そう
狭間の地に戻り、戦い、赴くままにエルデンリングを掲げるがよい
死と共に、強くあれ。王の戦士たちよ、我が王、ゴッドフレイよ
その後マリカはラダゴンと結婚し、その間にミケラとマレニアという子供が生まれます。
以上がマリカに関する情報です。
ラダゴンについて
ラダゴンの出生についてはほとんど情報がなく、謎に包まれています。
唯一参考になるのが「巨人の赤髪」のテキストです。
巨人の赤髪
巨人たちは、皆一様に赤髪であり
ラダゴンは、自らの赤髪に絶望したという
それは巨人の呪いだったろうか
ラダゴンが巨人の呪いを受けているということは、ラダゴンが生まれたのは巨人を討ち滅ぼした後(=黄金律の始まりの後)ということになります。
マリカ
戦士たちよ。我が王、ゴッドフレイよ
導きに従い、よくここまで戦ってくれた
あの頂きに、巨人たちを打ち滅ぼし、火を封じよう
そして、はじめようじゃないか。輝ける生命の時代を
エルデンリングを掲げ、我ら黄金樹の時代を!
その後ラダゴンは、レアルカリアと戦争をして、そこで出会ったレナラと結婚します。
ミリエル
…ラダゴン様、でございますか?
ラダゴン様は、赤い髪をなびかせた、英雄でございました
黄金樹の軍勢を率いてこの地を訪れ、しかし戦いの中でレナラ様と出会い
侵略の戦いを悔い、カーリアの女王たる彼女の伴侶となりました
レナラと結婚したラダゴンですが、結婚した目的の一つがレナラの魔術を学ぶことであったことが「ラダゴンの肖像」のテキストで示唆されています。
ラダゴンの肖像
赤髪のラダゴンは
カーリアのレナラの夫として魔術を修め
女王マリカの夫として祈祷を修めたという
英雄は、完全たるを目指したのだ
レナラと結婚して、ラニ、ラダーン、ライカードという子供が生まれた後に、ラダゴンはレナラを捨ててマリカと結婚します。
ミリエル
…しかし、最初のエルデの王、ゴッドフレイが狭間を追放されたとき
彼はレナラ様を捨て、黄金樹の王都に戻り、女王マリカの王配、二番目の夫となり
…二人目の、エルデの王となったのです
そして、誰も知ってはいないのですよ
ラダゴン様が、なぜレナラ様を捨てたのか
いえそもそも、一介の英雄にすぎなかった彼が、なぜエルデの王として選ばれたのか
一見するとラダゴンはレナラを利用しただけのようにも見えますが、ラダゴンがレナラを本当に愛していたことを示唆するテキストも存在しています。
ミリエル
かつてラダゴン様は、星の雫で自らを清め
侵略の戦いを悔い、レナラ様への愛を誓いました
黄金樹の律と月の運命が結ばれたとき、争いの傷は、すべて清算されたのです
黄金律の大剣
黄金律原理主義を掲げた王配ラダゴンが
象徴として鍛え上げた「伝説の武器」のひとつ
そこには、最初の妻レナラから贈られた
大剣の面影があるという
また、レアルカリアに出現する「ラダゴンの赤狼」はレナラを守るためにラダゴンが残していったものであるとも解釈できます。
以上がラダゴンに関する情報です。
マリカとラダゴンは同一人物
マリカとラダゴンは同一人物であると考えられます。
以下にその根拠を示しています。
伏線1, 公式トレーラー
1つ目の伏線は公式トレーラーです。
本トレーラーの冒頭で女王マリカがエルデンリングを砕いているシーンがあるのですが、これよく見ると前半と後半で人物が変わっています。
左がマリカで、エルデンリングを思いっきりぶん殴って破壊している様子です。
そして右はラダゴンで、エルデンリングを修復している様子です。
よくみると、ラダゴンの方が体に傷がたくさん入っていますね。
このシーンの解釈については「マリカの槌」というアイテムで説明があります。
マリカの槌
狭間の外、稀人の地で作られたという石槌
女王マリカが、エルデンリングを砕こうとし
ラダゴンが、それを修復しようとした得物
リングが砕けた衝撃で、半ば壊れており
ルーンの破片が食い込んでいる
つまりマリカがエルデンリングを破壊しようとし、ラダゴンはエルデンリングを修復しようとしたと解釈できます。
しかし、この伏線だけを見ると、一見マリカとラダゴンは別人のように思えます。
伏線2, 石像とメッセージ
2つ目の伏線は石像とメッセージです。
黄金樹の近くにあるラダゴンの石像の前で「回帰性原理」という祈祷を使うと、ラダゴンの石像がマリカの石像に変化します。
そして石像近くのメッセージには「ラダゴンとはマリカである」と書かれています。
運営が公式のテキストで発表している以上、マリカとラダゴンが同一人物というのが真実です。
ちなみに、エルデンリングのオープニングムービーに出てきた「輝ける金仮面」という超天才学者ですら「マリカ=ラダゴン」には気づくことができずフリーズしてしまいました。
伏線3、ラスボス戦ムービー
ラスボス戦の前のムービーで、マリカとラダゴンが入れ替わっている様子が描かれています。
特に胸の膨らみ具合に注目すると、最初に磔にされているのが女性のマリカで、動き出したのが男性のラダゴンだとわかります。
ちなみに、マリカはエルデンリングを破壊したことが原因で、二本指の怒りを買い黄金樹に磔にされています。
これは指読みのエンヤの以下の話からわかります。
指読みのエンヤ
けれど彼女は、エルデンリングが砕けた後、黄金樹に囚われておる
神として、律の砕け、その大過の罰としてね
伏線4, 公式トレーラー
マリカは金髪で、ラダゴンは赤髪であることに注目して、公式トレーラーを見ると、マリカとラダゴンがエルデンリングを叩いている様子がわかりますね。
マリカとラダゴンの関係性
以上をまとめると、マリカとラダゴンは同一人物ではあるが、人格が異なると考えられます。
ELDEN LINGの世界観に合った表現を使うと、1つの肉体に2つの魂(と意志)が共存している状態であると考えられます。
肉体と魂と意志の関係についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
エルデンリングの世界観では、「死の呪痕」のテキストに記載されているように、肉体と魂という構図があります。
死の呪痕
だが、デミゴッド最初の死者は二人あり
呪痕は2つの欠環となった
ラニは、肉体だけの最初の死者であり
故に死王子は、魂だけの最初の死者なのだ
したがって、1つの肉体に2つの魂を持っているのがマリカとラダゴンの関係性であると解釈できます。
マリカとラダゴンの人格(=魂)が異なることは、「完全律の修復ルーン」というアイテムのフレーバーテキストにも示唆されています。
完全律の修復ルーン
金仮面卿が見出したルーン
エルデの王が、壊れかけのエルデンリングを掲げる時
その修復に使用できる
それは、黄金律を完全にせんとする
超越的視座のルーンである
現黄金律の不完全は、即ち視座の揺らぎであった
人のごとき、心持つ神など不要であり
律の瑕疵であったのだ
上図で「現黄金律の不完全は、すなわち視座の揺らぎ」であったと記載されています。
これはマリカとラダゴンで思想(=魂)が異なっていたことを暗示しています。
また「人のごとき、心を持つ神など不要であり」という文章から推察すると
マリカ:人の心(優しさ)を持ってしまった
ラダゴン:黄金律至上主義
という構図がわかります。
またラダゴンとマリカが別人格(=別の魂)であることは、女王の閨にある碑石でも示唆されています。
マリカ
おお、ラダゴンよ、黄金律の犬よ
お前はまだ、私ではない。まだ、神ではない
さあ、共に砕けようぞ!我が半身よ!
ちなみにマリカとラダゴンの子供であるミケラも、2つ目の人格であるトリーナを所持していると考えられています。
ELDEN LINGの世界では、神クラスになると2つの魂を持つことは普通なのかもしれませんね。
以上の話をまとめると、マリカとラダゴンは1つの肉体に2つの魂を持った存在であると考えられます。
DLCの情報まとめ
DLCではマリカの過去が語られることが、エルデンリング開発者から語られています。
宮崎(エルデンリング開発者)
DLCの物語のもうひとつの主軸が、影の地の過去、そして女王マリカの過去、ということになります。
そこで、DLCで判明したマリカの過去について考察していきます。
巫女の村出身
まず、マリカは「巫女の村」という場所の出身であると考えられます。
これは、巫女の村に「小黄金樹」と「黄金の編み髪」というアイテムが巫女の村に落ちていることから推察されます。
小黄金樹
女王マリカの秘めたる祈祷
優しいだけの、律無き黄金
小さな黄金樹の幻影を生じ
周囲の味方のHPを持続的に回復する
マリカは故郷の村を黄金で包んだ
癒やすべき何者も、いないと知っていても
黄金の編み髪
切り落とされた黄金の編み髪
女王マリカの、大母への供物
聖カット率を、最も大きく高める
彼女が何を祈り、願い、告解したのか
知る者は誰もいない。ただその後に
マリカが故郷に戻ることはなかった
巫女の村には誰もいませんが、名前から考えるとおそらく全員が女性だったのではないかと推察されます。
したがって、陰謀の夜の実行犯が全員女性であった理由は、マリカの出身地が「巫女の村」であったためであると考えられます。
黒き刃装備
陰謀の夜の実行犯たる刺客たちは
すべて女性であり、一説には
マリカに近しい稀人であったという
角人と対立
黄金律では「角」は穢れとして蔑まれていました。
坩堝鱗のタリスマン
古い時代、人の身体に生じたという
諸相の混ざった鱗のタリスマン
致命の一撃のダメージを軽減する
それは、生命の原初たる坩堝の名残である
部分的な先祖返りであり、古くは神聖視されたが
文明の後には穢れとして扱われた
黄金律で角が穢れとして扱われた理由は、マリカが角人と対立していたためであることがDLCで追加された情報から読み取れます。
DLCのボニ村では、角人が巫女を壺に詰めていることが示唆されています。
ボニの解体包丁
ボニ村の大壺師たちの得物
牢獄に納める大壺を作るために
人体を切り分ける大包丁
大壺頭
逆さに被り、頭をすっぽりと覆う大壺
牢獄で祈りを捧げる祈祷師の被り物
投擲壺および大壺の威力を高める
その祈りは大壺の中身に捧げられる
いつか、善き人として生まれ変わるように
それは、人の手による輪廻である
中身肉
大壺を満たす肉の切れ端
ピクピクと蠢く薄紅色のそれには
怨霊がこびり付いている
敵に投げつけ、ダメージを与える
善き人になるために
切り刻まれ、大壺に詰め込まれた罪人どもの
なれの果てである
上記テキストから、角人の風習として罪人を切り刻んで巫女と共に壺に入れることで、魂を浄化することができると考えられているようです。
歯の鞭
醜い歯を不揃いに並べ、埋め込んだ鞭
汚れた歯は、あらゆる雑菌に塗れており
その歯傷には猛毒が蓄積する
やがて、傷はじゅくじゅくと膿み爛れ
巫子たちは、他の肉とよく馴染んだという
霊体
…さあ、大人しく壺に入りなさい
そして、善き人になりなさい
お前たちは、巫女なのだから
そのために、生まれてきたのだから
影の城のサイン
慈悲を、攫われた巫女たちに
以上のテキストから、同胞を攫って壺に詰めるという非道を行った角人に復讐の念を込めて、黄金律では角を穢れとして扱ったと考えられます。
角人への復讐
マリカはメスメルを使って角人を粛清したことがDLCで判明しました。
守護霊
神人の老婆に託された思い
術者の頭上に守護霊を召喚する
守護霊は、術者から離れず付き従い
幾度が怨霊を放った後に消える
我らを裏切り、火をかけた、マリカの子らめに
メスメルに、その手下どもに
どうか報いを与えてくだされ
マリカの角人への粛清は苛烈なもので、メスメルとその部下も心を壊してしまったことが以下のテキストで示唆されています。
メスメルの鎧
母の願い、粛清の聖戦のために
メスメルは自らを恐怖の象徴とした
嘆きも、呪詛も、ただ私だけを責めればよい
メスメル(死亡時)
母よ、マリカよ
私は、呪う、貴方を…
黒騎士の兜
串刺し公、メスメルに仕える黒騎士たちの兜
黒鉄に、黄金の意匠が施され
落ちぬ腐臭がこびり付いている
それは、穢れた者たちの返り血の臭いか
あるいは、終わりなき殺戮に膿んだ
己が魂の腐臭だろうか
同胞への復讐なので仕方ないかもしれませんが、マリカも残忍な側面を持っているのかもしれません。
黄金律を作った理由
マリカは黄金律を推進していた人物であることは有名です。
マリカ
戦士たちよ。我が王、ゴッドフレイよ
導きに従い、よくここまで戦ってくれた
あの頂きに、巨人たちを打ち滅ぼし、火を封じよう
そして、はじめようじゃないか。輝ける生命の時代を
エルデンリングを掲げ、我ら黄金樹の時代を!
マリカが黄金律を作った理由は明言されていませんが、DLCでそれを示唆すると思われるテキストがあります。
影輪草の追憶
影樹とは、黄金樹の影であった
律とは呼べぬ、暗い思いから生まれ
それ故に脆く、ねじくれていた
串刺し公の追憶
メスメルの中には、邪な蛇が蠢いていた
母は、その瞳を封印の祝福に入れ替え
それでもなお、彼を影に隠した
はじまりの罪と、忘れ得ぬ憎しみと共に
以上のテキストから、マリカが「暗い思い」、「はじまりの罪と、忘れ得ぬ憎しみ」を思って黄金律を作ったのだと推察されます。
DLCで角人がフォーカスされていることを考えると、この「暗い思い」、「忘れ得ぬ憎しみ」とはおそらく「角人への憎しみ」であると推察されます。
そう考えると、マリカが角人に殺された仲間を目の当たりにして、「誰も死なない世界(=黄金律の世界)」を望んだという流れなのではないかと解釈できます。
おわりに
以上でマリカとラダゴンの正体に関する考察を終了いたします。
エルデンリングはストーリーの説明が極端に少ないので、なかなか全貌を把握しにくいですよね。
そこで他の記事では、エルデンリングの全エンディングの解説や、エルデンリングのストーリー全体の解説などもしています。
また、一覧は以下です。
<神・王・女王>
大いなる意志、二本指・三本指、エルデの獣
マリカ・ラダゴン、ゴッドフレイ&ホーラ・ルー、満月の女王レナラ
竜王プラキドサクス、宵眼の女王
<デミゴッド>
聖樹のミケラ、腐敗のマレニア
魔女ラニ、星砕きのラダーン、冒涜の君主ライカード
死王子ゴッドウィン、血の君主モーグ、忌み王モーゴット
接ぎ木のゴドリック
<NPC>
メリナ、聖女トリーナ
死衾の乙女フィア、忌まわしき糞喰い、輝ける金仮面、百智卿ギデオン
シャブリリ、ハイータ
魔術師セレン、魔術教授セルブス、エンシャ、ネフェリ・ルー
タニス、ラーヤ
ブライヴ、イジー
白面のヴァレー、背律者ベルナール、血の狩人ユラ
しろがねのラティナ、アレキサンダー、ディアロス、トープス、ミリセント&ゴーリー、円卓の騎士ヴァイク、ヒューグ、ローデリカ、亜人のボック、死を狩る者D、パッチ、ロジェール、ゴストーク、ケネス・ハイト、復讐者エドガー
<ボス・敵>
黒き剣のマリケス、神肌の使徒、巨人、ラダゴンの赤狼、アステール、祖霊の王
白王・黒王、しろがね人、銀の雫、死儀礼の鳥、ミミズ顔
<その他重要な要素>
エルデンリング、黄金律、褪せ人、忌み子、坩堝、死のルーン、破砕戦争、陰謀の夜、エンディング
<DLC>
影の地、神の門
串刺し公メスメル、双月の騎士レナーラ、蕾の聖女ロミナ、宿将ガイウス、指の母メーテール、暴竜ベール、神獣獅子舞、黄金カバ、泥濘の騎士、指の母ユミル
針の騎士レダ、落葉のダン、ティエリエ、純血騎士アンスバッハ
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