天使vs宿儺!邪去侮の梯子で宿儺ピンチ!?[呪術廻戦213話]

邪去侮の梯子(引用:呪術廻戦213話、天使の梯子) 呪術廻戦

呪術廻戦213話では天使 vs 堕天(宿儺)が始まりました。

天使の呪術「邪去侮の梯子(やこぶのはしご)」で追い込まれた宿儺はまさかの色仕掛けをします。

この記事では呪術廻戦213話の考察をしています。

タイトルは「呪胎戴天ー伍ー」

213話のタイトルは「呪胎戴天ー伍ー」でした。

この「呪胎戴天ー伍ー」というタイトルは、呪術廻戦9話の「呪胎戴天ー肆ー」と対応しています。

この「呪胎戴天ー肆ー」は、宿儺伏黒が戦って最後に虎杖が死ぬ話です。

そして、宿儺はこの「呪胎戴天ー肆ー」の時に、伏黒の術式の潜在能力と宿儺への耐性を見破ったとのことです。

伏黒宿儺への耐性があるため、宿儺はすぐに伏黒に受肉せずに、指を集めて力を蓄えた上で伏黒の魂が折れる瞬間をうかがっていたとのことです。

また、公式ファンブックで作者は「伏黒の最後は決まっている」と述べていたことから、宿儺が伏黒に受肉する展開は最初から決められていたと考えられます。

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ちなみに「呪胎戴天」の意味は以下の通りです。

呪胎載天の意味
呪胎:陀艮や直哉のように進化を遂げる呪霊。
戴天:この世に生きてあること。

宿儺は呪霊ではなく術師ですが、もしかしたら宿儺も呪胎のように進化を遂げるのかもしれません。

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虎杖退場

復活した宿儺のパンチで虎杖は胴体を貫かれた上でビルを何個も突き破って吹っ飛ばされてしまいます。

虎杖は体が頑丈ではありますが、このダメージは致命傷に近いと思われます。

したがって、誰かが反転術式で治療しない限り復活は難しいのではないかと思われます。

現時点で反転術式では他人を治療できることが判明しているのは乙骨家入宿儺の3人だけです。

乙骨家入虎杖の近くにいない可能性が高いので、治すとしたら宿儺ですかね、、、、

伏黒が体の主導権を取り返した上で宿儺と取引をして虎杖を治すか、天使反転術式のアウトプットができるか、、、、とかが考えられます。

いずれにしても主人公が死ぬには呆気なさすぎるので、何らかの方法で復活することは間違いないと思います。

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宿儺の鵺

213話では、宿儺伏黒の術式である「十種影法術」を使用できることが明らかになりました。

そして宿儺の使う十種影法術伏黒のそれをはるかに上回ることが明らかになりました。

例えば、宿儺の出した鵺は以下です。

引用:呪術廻戦213話

伏黒の鵺の100倍近いの大きさがあると思います。

もし宿儺が、最強の式神である八握剣異戒神将魔虚羅を使用したらとんでもないことになりそうです、、、、

(しかも、宿儺は過去に魔虚羅の調伏の儀式に成功しているので、実力的には可能だと思われます)

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天使 vs 宿儺

宿儺に気絶させられていた天使ですが、復活して宿儺を奇襲します。

この天使の実力ですが、「宿儺を完全に消滅させることができる実力を持っている」と虎杖は推察していました。

そして213話で、天使は「邪去侮の梯子(やこぶのはしご)」という呪術を披露しました。

邪去侮の梯子の元ネタは旧約聖書に登場する「ヤコブの梯子:地上から天国に通じる梯子あるいは階段」であると考えられます。

また、薄明光線(天使の梯子)も元ネタであると考えられます。

引用:呪術廻戦213話、天使の梯子

邪去侮の梯子の効果は、元ネタからと天使の発言から考えるに「相手を天国に送る(≒存在を消滅させる)」だと思われます。

邪去侮の梯子を受けた宿儺が大ダメージを負っていたことを考えると、かなり強力な呪術だと考えられます。

そして追い込まれた宿儺は、まさかの色仕掛けで状況を打開します。

伏黒の記憶を読んで、来栖が伏黒のことを好きだということに気づいた宿儺は、伏黒のふりをすることで邪去侮の梯子を切り抜けます。

色仕掛けは宿儺のキャラらしくないとも一瞬思いましたが、宿儺は呪いの王なので人の心を弄ぶという点では一貫しているので納得しました。

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天使はどうなるか?

来栖のミスで宿儺に最大の隙を与えてしまった天使は一体どうなるのでしょうか?

天使五条解放という任務が残っているため、ここで退場するには早いと思います。

なので、真希高羽天使の救助に入るのではないかと筆者は予想します。

また、天使反転術式虎杖は復活するのではないかと個人的には予想します。

また、伏黒宿儺に耐性があることが今回判明したので、伏黒の魂が復活して主導権を取り戻すのではないかと予想(期待)します。

来週は休載なので、再来週の展開を楽しみに待ちましょう!

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おわりに

以上で呪術廻戦213話の感想と考察を終了いたします。

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