日車死亡!処刑人の剣は虎杖に引き継がれる![呪術廻戦247話]

引用:呪術廻戦247話 呪術廻戦

呪術廻戦247話では、日車 vs 宿儺の戦いが決着しました。

この記事では、呪術廻戦247話の解説・感想・考察を記載しています。

領域展延による術式の中断

前回の呪術廻戦246話で、日車の才能に宿儺が魅了されている描写がありました。

今回の呪術廻戦247話で、日車が領域展延の発動中にも、彼の術式が中断していなかったことが明らかになりました。

これは、宿儺が領域展延の発動中も魔虚羅の適応を中断していなかったことと対応しており、かなりの高難易度であることが明らかになりました。

宿儺は領域展延の発動中に術式を中断させないことの難易度の高さを知っていたため、それを実行していた日車に驚いて興味が沸いたというわけです。

スポンサーリンク

虎杖はなぜ生きている?

呪術廻戦246話で、「宿儺に触れられたら即死」と日下部が述べていました。

呪術廻戦247話では、虎杖が宿儺に触れられて斬られたような描写がありました。

この時、虎杖の脇腹がバラバラにされており、この傷は確実に致命傷のように思えます。

しかし、呪術廻戦247話の最後に虎杖は復活をしており、「???」となったと思います。

ここで気になるのは、虎杖がどうやって復活したのかという点です。

最初に考えられるのは反転術式です。

これまでに虎杖が反転術式を会得したという情報はありませんが、虎杖は肉体を入れ替えてその人物のスキルを習得する能力があるかのような描写がありました。

そこで、反転術式を使用できる人物と肉体を入れ替えて、虎杖が反転術式を会得した可能性が考えられます。

他には、現地入りしていた反転術式使い(家入や乙骨など)に治してもらった可能性も考えられます。

また、反転術式以外にも、虎杖は赤血操術や九相図の術式を会得した可能性も示唆されているため、それらの術式効果で復活した可能性も考えられます。

ちなみに、今回の赤血操術による宿儺への攻撃ですが、宿儺は「九相図(兄)の、、、」と述べていましたが、もしかしたら虎杖が行った可能性もあると思います。

スポンサーリンク

日車死亡!

呪術廻戦247話では、日車が死亡しました。

宿儺日車のポテンシャルを引き出すために、あえて殺さずに腕を切り落として、反転術式を会得できるかを試していました。

これは、五条が死にかけたことで反転術式を会得したことを彷彿とさせます。

そして、五条に並ぶ日車も、追い込まれたことで反転術式を習得しました。

また、今回の宿儺の行動は、宿儺が鹿紫雲に「腹が減れば食う、目障りなら殺す、面白そうなら遊んでやるだけだ」と述べていたセリフと対応する行動だと思います。

そして、日車は処刑人の剣を宿儺に突き立てますが、宿儺は突き刺される前にその部位を自切することで効果を回避しました。

引用:呪術廻戦247話

そして、日車に「まあまあだな」と述べた宿儺は、日車に触れて斬撃を発動しました。

この描写を見る限り、日車は死亡した可能性が非常に高いと思います。

しかし、日車の処刑人の剣は消えることなく、虎杖にパスされました。

処刑人の剣が消えなかった理由は「死後に呪いが強くなるのが普通」とのことでした。

これは、ハンターハンターの死後に強まる念と似た設定のように思いました。

また、最近の呪術廻戦は、「処刑人の剣で宿儺だけが死ぬ」、「誅伏賜死を三人で行うことができる」、「簡易領域で術式を中和できる」などのご都合主義が強まっているという声がネット上で散見されています。

個人的にも、最近の日車の術式効果に関してはちょっと後付け感が強い設定が多いような印象があります、、、、

スポンサーリンク

呪術廻戦25巻の発売!

話は変わりますが、1/4に呪術廻戦25巻が発売されました。

筆者も早速買って読んでみました。

単行本では、話と話の間に情報開示があったり、加筆修正があったりするのが面白いです。

特に、今回の単行本では、加筆修正で「死滅回游の終了条件が、夏油傑伏黒恵、氷見汐梨以外のプレーヤーの死亡」となっていました。

このいきなり出てきた「氷見汐梨」が誰なのかと思ったのですが、これは裏梅の受肉体の本名だと思われます。

また、五条の200%虚式で吹っ飛ばされた裏梅の挿絵なども入っていました。

また、普通に宿儺 vs 五条の戦いを見れるのでおすすめです。

created by Rinker
¥502 (2024/12/03 12:28:23時点 Amazon調べ-詳細)

公式のPVもめっちゃかっこいいです!!

スポンサーリンク

248話の展開予想

呪術廻戦248話では、引き続きvs 宿儺が描かれるのではないかと思われます。

まず、日車から受け継いだ処刑人の剣が宿儺に刺さるのかが見ものです。

個人的には、処刑人の剣は宿儺に刺さらないと予想しています。

理由としては、処刑人の剣を受けると流石の宿儺も死ぬ可能性が高く、それだと虎杖の能力や伏黒を救うもう一つの案などの伏線が回収できないからです。

なので、宿儺はギアを上げることで処刑人の剣を回避するのではないかと思います。

ただ、日車の命を賭けた攻撃でもあるため、この時に宿儺に大ダメージを与えるような仕掛けがあるかもしれません。

次回も楽しみに待ちましょう。

スポンサーリンク

おわりに

以上で呪術廻戦247話の感想、解説、考察を終了いたします。

呪術廻戦の感想と考察の一覧はこちらです!