日下部 vs 宿儺!まさかのミゲル参戦! [呪術廻戦254話]

引用:呪術廻戦254話 呪術廻戦

呪術廻戦254話では日下部 vs 宿儺が描かれました。

おわりには、まさかのミゲルが参戦してきました。

この記事では呪術廻戦254話の感想・解説・考察を記載しています。

「簡易領域で中和する」の解説

呪術廻戦254話では、日下部簡易領域で術式を中和するメカニズムが解説されました。

簡易領域で術式を中和することに関しては、これまでの設定と矛盾するのではないかという指摘があり、X(Twitter)でプチ炎上していました。

引用:呪術廻戦19巻
引用:呪術廻戦19巻

これを受けて作者も、1ヶ月くらい前の週刊少年ジャンプの巻末コメントで「中和するという表現は違ったかも」と述べていました。

そして今回の254話で、簡易領域で術式を中和するメカニズムが正式に解説されたというわけです。

そのメカニズムとは、「術式自体は中和できないが、それはそれとして、簡易的とはいえ領域内なので宿儺の術式の威力は弱まる」とのことでした。

おそらく、漏瑚の領域内で五条無下限呪術ガードが解除されるのと同じメカニズムなのではないかと推察されます。

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夕月の効果

今回の254話で、日下部の「シン・陰流 簡易領域 夕月」の効果が明らかになりました。

夕月は渋谷事変でも日下部が使用しそうになりましたが、宿儺 vs 漏瑚に邪魔されて、その効果は不明のままでした。

今回、夕月の効果は「領域内に侵入したものを自動迎撃する」という効果であることが明らかになりました。

この効果は、三輪の使用する「シン・陰流 簡易領域 抜刀」と同じです。

夕月が異なる点としては、抜刀のように足を地につけておくという縛りがないことが考えられます。

要するに、抜刀の上位互換が夕月なのではないかと推察されます。

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日下部は優しかった!

呪術廻戦254話では、日下部の人物像が明らかになりました。

引用:呪術廻戦254話

これまで、日下部は「面倒くさがり、自分の命優先」という人物像でした。

実際、渋谷事変では特級と戦いたくないために地上をうろうろしていましたし、公式ファンブックには「教職をやっている理由は死にたくないから」と記載されています。

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しかし、実は日下部が優しい人物であることが明らかになりました。

冥冥五条七海が「日下部が優しい」と述べていましたし、宿儺と戦う理由も「ガキ共が命を懸けている」、「夜蛾さんが悲しむ」とのことでした。

まあ、よくよく考えると今回の新宿に参戦している時点で、他者のために行動できる人物ですよね、、、、

さすが日下部さんです。

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ミゲル参戦!

日下部宿儺に必死で食らいつきますが、力の差は歴然で、割とあっさりやられてしまいました。

日下部は胸部に大きな傷を負っていました。

しかし、真っ二つになっている感じではなかったので、日下部は死んでいないように思います。

憂憂が日下部を回収できれば、家入反転術式で治癒できる可能性が高いと思います。

(日下部のキャラ的にも死ななそうだと思っています)

そして、今回の一番のサプライズはミゲルの参戦です。

ミゲルは高専の会議にも出席していなかったので、本当に突然やってきたのだと推察されます。

また、呪術廻戦0巻で、ミゲルは五条をかなりの時間足どめしていたので、ネット上では「ミゲル撃強説」が流れていました。

実際、五条のパンチは乙骨が「吐いた」と言うほどの威力ですが、ミゲルはそれを(黒縄で受けずに)何回も受けていました。

このことからも、ミゲルが乙骨や秤以上の実力であっても不思議ではありません。

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呪術廻戦255話の展開予想

呪術廻戦255話では、ミゲル vs 宿儺が描かれると思います。

ミゲルは確かに五条と渡り合っていましたが、それは「黒縄」を持っていた時の話です。

黒縄なしでミゲルがどれ程の実力かは不明です。

個人的には鹿紫雲くらいなのではないかと予想しています。

また、ミゲルが術式を所持しているのかも来週明らかになると思われます。

今後、ミゲルも宿儺にやられて退場し、真希虎杖が復活して宿儺を倒すという展開になるのではないかと予想しています。

来週も楽しみに待ちましょう!

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おわりに

以上で呪術廻戦254話の感想・解説・考察を終了いたします。

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